採用活動で、企業の未来を創る人事・壊す人事
2009年6月9日
毎年、多くの就職活動生に毎年会って相談にのり続けて、かれこれ8年目になります。
毎年多くの就職活動生に会って話していると、企業の採用活動は、
「企業の実力が問われるイベント」であり「新たな消費者を獲得できるかどうかの勝負イベント」なのだと恐ろしく感じる瞬間があります。
ただ、その恐ろしい真実にさえ全然気付いてない会社が多いのも、また事実かもしれません。
「いまから社会に出ようとしている学生」は、「来年からは自分のお金で何かを消費していくフレッシュマン」。今後40年以上消費してくれる彼らは、来年から、立派な有望な消費者となって羽ばたきます。
そして「(採用活動で)この視点を忘れた企業に、未来は無い!」といっても過言ではないかもしれません。
採用プロセスで関わった学生全員が、消費者のフレッシュマンとして、あなたの会社にどんな印象を持ったか?は、あなたの会社のサービスを来春から選んでくれるかどうかに直結します。
消費者フレッシュマンの好き嫌い・良し悪いは、採用活動の時の印象が左右するのです。
いや、わが社は、BtoBだから・・・というのも通用しません。
直接の顧客にならなくても、その就職活動生が、大切な取引先に勤務してしまうこともあります。
あなたの元に、就職活動の際に嫌いになった会社と、他の会社が同じような提案を持ってきたら、あなたはどちらを選ぶでしょうか?
答えは・・・明確ですね。
そして10年後の日本、日本の労働人口が激減してくる未来では、日本語が話せる若い人材の取り合いになるかもしれません。そして、いまの就活生の10年後は31歳、15年後は36歳。まさに働き盛りの人材。
それでは、あなたが転職する際。就職活動の時に最悪な印象だった会社を、(たくさん企業がある中から)あえて転職先候補にいれるでしょうか・・・?
言うまでもありません。
未来に向けて、お客も失い、取引先も失い、有望な人材から転職先候補としても外される企業・・・
その運命の分かれ道が、今この瞬間、このコラムを読んでいる人事担当者の肩にのしかかっている!
そう言っても過言では無いのかもしれません。
ところが、学生の本音は、私達には明かされても、受けている企業サイドには明かされません。
採用活動は、採用のための活動だと思い込んでおり、エントリーシート、企業説明会、面接の仕方によって、消費者として有望な若者達の中で、ひどく評判を落としている。しかし、それにさえ全く気付いていない企業や人事がいたとしたら・・・。
消費者フレッシュマンをファンにして、未来の取引先を掴み、(今後の少子化の中で)転職候補先として視野に入るような魅力ある会社として、印象つけるには、どうしたらいいのか?
5000人以上の学生に会ってきた経験を元に、エントリーしている学生側の(企業に言えない)本音を、こちらのコラムではご紹介していきたいと思っています。
次回は、エントリーシート、これはやってはいけない編!
どうぞお楽しみに!
執筆者プロフィール
毎年多くの就職活動生に会って話していると、企業の採用活動は、
「企業の実力が問われるイベント」であり「新たな消費者を獲得できるかどうかの勝負イベント」なのだと恐ろしく感じる瞬間があります。
ただ、その恐ろしい真実にさえ全然気付いてない会社が多いのも、また事実かもしれません。
「いまから社会に出ようとしている学生」は、「来年からは自分のお金で何かを消費していくフレッシュマン」。今後40年以上消費してくれる彼らは、来年から、立派な有望な消費者となって羽ばたきます。
そして「(採用活動で)この視点を忘れた企業に、未来は無い!」といっても過言ではないかもしれません。
採用プロセスで関わった学生全員が、消費者のフレッシュマンとして、あなたの会社にどんな印象を持ったか?は、あなたの会社のサービスを来春から選んでくれるかどうかに直結します。
消費者フレッシュマンの好き嫌い・良し悪いは、採用活動の時の印象が左右するのです。
いや、わが社は、BtoBだから・・・というのも通用しません。
直接の顧客にならなくても、その就職活動生が、大切な取引先に勤務してしまうこともあります。
あなたの元に、就職活動の際に嫌いになった会社と、他の会社が同じような提案を持ってきたら、あなたはどちらを選ぶでしょうか?
答えは・・・明確ですね。
そして10年後の日本、日本の労働人口が激減してくる未来では、日本語が話せる若い人材の取り合いになるかもしれません。そして、いまの就活生の10年後は31歳、15年後は36歳。まさに働き盛りの人材。
それでは、あなたが転職する際。就職活動の時に最悪な印象だった会社を、(たくさん企業がある中から)あえて転職先候補にいれるでしょうか・・・?
言うまでもありません。
未来に向けて、お客も失い、取引先も失い、有望な人材から転職先候補としても外される企業・・・
その運命の分かれ道が、今この瞬間、このコラムを読んでいる人事担当者の肩にのしかかっている!
そう言っても過言では無いのかもしれません。
ところが、学生の本音は、私達には明かされても、受けている企業サイドには明かされません。
採用活動は、採用のための活動だと思い込んでおり、エントリーシート、企業説明会、面接の仕方によって、消費者として有望な若者達の中で、ひどく評判を落としている。しかし、それにさえ全く気付いていない企業や人事がいたとしたら・・・。
消費者フレッシュマンをファンにして、未来の取引先を掴み、(今後の少子化の中で)転職候補先として視野に入るような魅力ある会社として、印象つけるには、どうしたらいいのか?
5000人以上の学生に会ってきた経験を元に、エントリーしている学生側の(企業に言えない)本音を、こちらのコラムではご紹介していきたいと思っています。
次回は、エントリーシート、これはやってはいけない編!
どうぞお楽しみに!
執筆者プロフィール
| 桧良手 とも子(ひらて ともこ) ヒプノーティス 代表カウンセラー(Jobweb契約キャリアカウンセラー) 米国のシートンホール大学院にてカウンセリング修士号を取得後、帰国。人材紹介サービス会社勤務を経て、株式会社ジョブウェブへ転職。ジョブウェブでは、2005年まで3年半に渡りキャリアカウンセラーとして、講座開発・学生のサポートを続けた後は独立。現在、ヒプノーティス 代表カウンセラー。約7年で7500人以上のクライアントと接する。 |


