【08卒調査】インターンに挑戦する学生の志向
2007年7月13日
【インターンシップ本音アンケート調査結果】
・インターンシップへの強い関心:7割が複数社エントリー。5割が2社以上参加。
・インターンシップ選択軸:「業界・事業」「実施条件」「インターンシップ内容」「就活の役に立つかどうか」
・8~9割は「就活準備」「就業体験」を参加動機に。
【調査概要】
調査対象: 2008年度卒業予定のジョブウェブ会員学生
調査期間: 2007年5月24日~30日
有効回答数: ジョブウェブ会員学生447名
質問項目: 文末に記載
インターンシップに参加しようという学生は、年々増加しているという。弊社では、今年5月に09卒学生対象のインターンシップの合同説明会を実施したのだが、500名以上の学生が参加をしてくれた。
当日は快晴。絶好の行楽日和であったにもかかわらず、海でも山でも学園祭でもなく、室内の合同説明会に参加することを選び、熱心に耳を傾ける学生達。もはやインターンは就活の一環になりつつある、と言っても過言ではないだろう。
選考が課されるインターンシップも多いため、殆どの学生は、本採用と同じく、複数の会社にエントリーする、という気合いの入れようである。また、2社以上のインターンシップに参加する学生も少なくはない。
一方、インターンシップは、良い人材に出会う・学生間での認知度を高める等、採用上有効な施策であることから、採用活動の一環として取り入れる企業も多い。現に、ジョブウェブインターンサイトでは、実に600件ものインターンシップ情報を掲載している。インターンに挑戦しようという学生にとっては、一昔前と比べると、非常に恵まれた状況にあると言えるのではなかろうか。
とはいえ、いくら元気と熱意に溢れている学生であっても、参加できるインターンの数には限界がある。というわけで、学生達は様々な視点からインターンシップを厳選していく。
学生はどういった基準でエントリーするインターンシップを選んでいるのだろうか。また、何を求めて、インターンシップに参加するのだろうか。
さらに、学生に「他の人にオススメしたい!」「その企業に入りたい!」と思わせるほどのインターンとは、どういった特徴があるのだろうか。
そこでジョブウェブでは、インターンシップを経験した08卒学生447名に対し、web上でアンケートを実施した。ここでは、その調査で得られた結果をご紹介したい。
<08卒学生インターンシップ本音アンケート:前編 ~インターンシップに挑戦する学生の志向>
1.インターンシップへの強い関心
まずエントリー社数について尋ねたところ、実に7割の学生が、複数社にエントリーをしていた。また、参加社数については、5割の学生が、2社以上のインターンシップに参加している、と回答し、うち1割は、なんと4社以上参加をしている、という結果であった。インターンシップに対する、意気込みの高さが伺える。

2.インターンシップを選ぶ視点
学生は、何を基準にエントリーするインターンシップを選ぶのか。学生売り手市場のご時世、やはりブランド・知名度第一なのだろうか。
結果を見てみると、我々の予想に反し知名度や企業の規模は、さほど重視されていない様子。それよりも、下記が学生のインターンシップ選択の4大基準となっているようで、8割の学生が「当てはまる・やや当てはまる」と回答していた。
・業界、事業内容
・インターンシップの内容(課題・仕事内容)
・実施条件(時期、期間)
・就活の役にたちそうか
一方、報酬や、自身の専攻との関連を重視している学生は3割程度と少ない。
(理系の学生は文系よりも重視しているようではあるが。)
企業の知名度や規模、報酬よりも、業界・事業の魅力、インターンシッププログラムの面白さ、そしてインターンシップから得られるもの(就職活動の役にたつかどうか)を、重視して、数あるインターン情報から厳選してエントリーをしていく、という傾向にあるようだ。


3.インターンシップに参加する動機
では、学生は何のためにインターンシップに参加するのか。調査結果を見るに、その主たる理由は、「就活準備」「就業体験」「インターンシップそのものへの興味」であるようだ。理系の学生は、とりわけ「自分の志望業界・職種の仕事を体験するため」という動機が強い。
インターンそのものへの興味、つまりインターンシップが面白そうだったから、というのは、9割以上の学生がもつ動機であるようだが、それだけではなく、就職活動を含め、将来に対する意識が非常に高いといえる。
一方で、周りがインターンに参加しているから、といった、他者依存的な動機で参加している学生は殆どおらず、9割の学生が自分の意志でインターンシップに挑む。就職活動の一環になりつつあるとはいえ、まだまだインターンシップに参加しようという学生は、人につられて、ではなく、「自ら考え、自ら行動を起こす」タイプが多いようである。


以上、今回はインターンシップに関しての学生の志向についてご報告させていただいた。なお、このアンケートでは、後輩にオススメしたいインターンシップや、そのインターンを実施した企業の選考を受けたかどうかについても、回答を求めている。
そこで次回は、後編として、口コミや選考に結びつくインターンシップについて、ご報告させていただきたい。
<補足>
◇調査概要
調査名: インターンシップ本音アンケート
実施期間: 2007年5月24~30日
調査対象: 2008年度卒業予定のジョブウェブ会員学生
調査方法; 約20,000人のジョブウェブ会員に対しウェブアンケートを実施
有効回答数: ジョブウェブ会員の学生447名
◇質問項目
Q1:あなたはインターンシップに何社「エントリー」しましたか?(選択)
・1社 ・2社 ・3社 ・4社 ・5社 ・6社以上
Q2:あなたはどんな基準でエントリーするインターンシップを選んでいましたか?
(4:当てはまる 3:やや当てはまる 2:あまり当てはまらない 1:当てはまらない)
・業界、事業内容
・インターンシップの内容(仕事内容・課題)
・その企業への志望度の高さ
・社員の様子、印象
・社風・雰囲気
・企業の知名度
・企業の規模
・周りの評判の良さ
・実施期間
・場所
・時期
・自分の専門分野と関係しているか
・就活の役に立ちそうか
・知識やスキルが身に付くか(成長できるか)
・報酬はあるか
・社員との交流機会はあるか
・参加学生との交流機会はあるか
Q3:あなたはインターンシップに何社「参加」しましたか?(選択)
・1社 ・2社 ・3社 ・4社 ・5社 ・6社以上
Q4:インターンシップに参加した理由は何ですか?
(4:当てはまる 3:やや当てはまる2:あまり当てはまらない
1:当てはまらない)
・就活準備のため(就活に役立ちそうだから)
・会社で働くという事を体験したかったから
・自分にはどんな仕事が向いているかを確かめるため
・新しいことに挑戦をしたかったから
・やりたいことを見つけるため
・目標となる人(キャリアターゲット)を見つけるため
・自分の力、大学で学んできたことを試してみたかったから
・選考に有利だと思ったから
・自分が志望する企業
・業界・職種の仕事を体験したかったから
・周りの人(親、先輩、友人、大学の先生等)に勧められたから
・友達に誘われたから
・皆がやっているから
・就職後必要なスキル、知識を身につけられそうだから
・友達をつくるため
・社会人と仲良くなるため
・志望する企業での人脈を作るため
Q5:インターンシップ参加後、あなたの企業選びの基準に変化はありましたか?
・インターンシップ参加前よりも絞り込んで探すようになった
・インターンシップ参加前よりも幅広く見るようになった
・特に変化はなかった
Q6:あなたが参加した中で、「後輩にお勧めしたいインターンシップ」について
お聞きします。
6-1:実施企業名を教えてください(1つのみ)
6-2:そのインターンシップに参加した時期を教えてください。
2004年・2005年・2006年4~6月・2006年7~9月・2006年10月~12月・2007年1月~3月・その他
6-3:そのインターンシップに参加した期間を教えてください。
・1日 ・2~3日 ・1週間程度・2,3週間)・一ヶ月以上・その他
6-4:オススメしたいインターンシップの内容を教えてください
6-5:後輩にオススメしたい理由を教えてください。
(4:当てはまる 3:やや当てはまる 2:あまり当てはまらない 1:当てはまらない)
・報酬が良かった
・希望職種の仕事内容を体験できた
・社風や雰囲気がよく分かった
・社員と仲良くなれた
・他の参加学生と仲良くなれた
・丁寧な指導やアドバイスをもらえた
・フィードバックをもらえた
・やりがいのある仕事を任された
・スキルや知識が身についた
・就活の参考になった
・期間が適切だった
・課題や仕事の量が適切だった
・課題や仕事内容が面白かった
・自分の適性や、やりたい仕事が分かった
・社員が優秀だった
・社員が楽しそうだった
6-6:そのインターンシップを開催した企業の選考をうけましたか?
・選考を受け、内定に至った ・選考を受けたが、途中で辞退した
・選考を受けたが、途中で落ちた ・選考を受けなかった
6-7:選考を受けた理由(受けなかった理由)を教えてください
・インターンシップへの強い関心:7割が複数社エントリー。5割が2社以上参加。
・インターンシップ選択軸:「業界・事業」「実施条件」「インターンシップ内容」「就活の役に立つかどうか」
・8~9割は「就活準備」「就業体験」を参加動機に。
【調査概要】
調査対象: 2008年度卒業予定のジョブウェブ会員学生
調査期間: 2007年5月24日~30日
有効回答数: ジョブウェブ会員学生447名
質問項目: 文末に記載
インターンシップに参加しようという学生は、年々増加しているという。弊社では、今年5月に09卒学生対象のインターンシップの合同説明会を実施したのだが、500名以上の学生が参加をしてくれた。
当日は快晴。絶好の行楽日和であったにもかかわらず、海でも山でも学園祭でもなく、室内の合同説明会に参加することを選び、熱心に耳を傾ける学生達。もはやインターンは就活の一環になりつつある、と言っても過言ではないだろう。
選考が課されるインターンシップも多いため、殆どの学生は、本採用と同じく、複数の会社にエントリーする、という気合いの入れようである。また、2社以上のインターンシップに参加する学生も少なくはない。
一方、インターンシップは、良い人材に出会う・学生間での認知度を高める等、採用上有効な施策であることから、採用活動の一環として取り入れる企業も多い。現に、ジョブウェブインターンサイトでは、実に600件ものインターンシップ情報を掲載している。インターンに挑戦しようという学生にとっては、一昔前と比べると、非常に恵まれた状況にあると言えるのではなかろうか。
とはいえ、いくら元気と熱意に溢れている学生であっても、参加できるインターンの数には限界がある。というわけで、学生達は様々な視点からインターンシップを厳選していく。
学生はどういった基準でエントリーするインターンシップを選んでいるのだろうか。また、何を求めて、インターンシップに参加するのだろうか。
さらに、学生に「他の人にオススメしたい!」「その企業に入りたい!」と思わせるほどのインターンとは、どういった特徴があるのだろうか。
そこでジョブウェブでは、インターンシップを経験した08卒学生447名に対し、web上でアンケートを実施した。ここでは、その調査で得られた結果をご紹介したい。
<08卒学生インターンシップ本音アンケート:前編 ~インターンシップに挑戦する学生の志向>
1.インターンシップへの強い関心
まずエントリー社数について尋ねたところ、実に7割の学生が、複数社にエントリーをしていた。また、参加社数については、5割の学生が、2社以上のインターンシップに参加している、と回答し、うち1割は、なんと4社以上参加をしている、という結果であった。インターンシップに対する、意気込みの高さが伺える。

2.インターンシップを選ぶ視点
学生は、何を基準にエントリーするインターンシップを選ぶのか。学生売り手市場のご時世、やはりブランド・知名度第一なのだろうか。
結果を見てみると、我々の予想に反し知名度や企業の規模は、さほど重視されていない様子。それよりも、下記が学生のインターンシップ選択の4大基準となっているようで、8割の学生が「当てはまる・やや当てはまる」と回答していた。
・業界、事業内容
・インターンシップの内容(課題・仕事内容)
・実施条件(時期、期間)
・就活の役にたちそうか
一方、報酬や、自身の専攻との関連を重視している学生は3割程度と少ない。
(理系の学生は文系よりも重視しているようではあるが。)
企業の知名度や規模、報酬よりも、業界・事業の魅力、インターンシッププログラムの面白さ、そしてインターンシップから得られるもの(就職活動の役にたつかどうか)を、重視して、数あるインターン情報から厳選してエントリーをしていく、という傾向にあるようだ。


3.インターンシップに参加する動機
では、学生は何のためにインターンシップに参加するのか。調査結果を見るに、その主たる理由は、「就活準備」「就業体験」「インターンシップそのものへの興味」であるようだ。理系の学生は、とりわけ「自分の志望業界・職種の仕事を体験するため」という動機が強い。
インターンそのものへの興味、つまりインターンシップが面白そうだったから、というのは、9割以上の学生がもつ動機であるようだが、それだけではなく、就職活動を含め、将来に対する意識が非常に高いといえる。
一方で、周りがインターンに参加しているから、といった、他者依存的な動機で参加している学生は殆どおらず、9割の学生が自分の意志でインターンシップに挑む。就職活動の一環になりつつあるとはいえ、まだまだインターンシップに参加しようという学生は、人につられて、ではなく、「自ら考え、自ら行動を起こす」タイプが多いようである。


以上、今回はインターンシップに関しての学生の志向についてご報告させていただいた。なお、このアンケートでは、後輩にオススメしたいインターンシップや、そのインターンを実施した企業の選考を受けたかどうかについても、回答を求めている。
そこで次回は、後編として、口コミや選考に結びつくインターンシップについて、ご報告させていただきたい。
<補足>
◇調査概要
調査名: インターンシップ本音アンケート
実施期間: 2007年5月24~30日
調査対象: 2008年度卒業予定のジョブウェブ会員学生
調査方法; 約20,000人のジョブウェブ会員に対しウェブアンケートを実施
有効回答数: ジョブウェブ会員の学生447名
◇質問項目
Q1:あなたはインターンシップに何社「エントリー」しましたか?(選択)
・1社 ・2社 ・3社 ・4社 ・5社 ・6社以上
Q2:あなたはどんな基準でエントリーするインターンシップを選んでいましたか?
(4:当てはまる 3:やや当てはまる 2:あまり当てはまらない 1:当てはまらない)
・業界、事業内容
・インターンシップの内容(仕事内容・課題)
・その企業への志望度の高さ
・社員の様子、印象
・社風・雰囲気
・企業の知名度
・企業の規模
・周りの評判の良さ
・実施期間
・場所
・時期
・自分の専門分野と関係しているか
・就活の役に立ちそうか
・知識やスキルが身に付くか(成長できるか)
・報酬はあるか
・社員との交流機会はあるか
・参加学生との交流機会はあるか
Q3:あなたはインターンシップに何社「参加」しましたか?(選択)
・1社 ・2社 ・3社 ・4社 ・5社 ・6社以上
Q4:インターンシップに参加した理由は何ですか?
(4:当てはまる 3:やや当てはまる2:あまり当てはまらない
1:当てはまらない)
・就活準備のため(就活に役立ちそうだから)
・会社で働くという事を体験したかったから
・自分にはどんな仕事が向いているかを確かめるため
・新しいことに挑戦をしたかったから
・やりたいことを見つけるため
・目標となる人(キャリアターゲット)を見つけるため
・自分の力、大学で学んできたことを試してみたかったから
・選考に有利だと思ったから
・自分が志望する企業
・業界・職種の仕事を体験したかったから
・周りの人(親、先輩、友人、大学の先生等)に勧められたから
・友達に誘われたから
・皆がやっているから
・就職後必要なスキル、知識を身につけられそうだから
・友達をつくるため
・社会人と仲良くなるため
・志望する企業での人脈を作るため
Q5:インターンシップ参加後、あなたの企業選びの基準に変化はありましたか?
・インターンシップ参加前よりも絞り込んで探すようになった
・インターンシップ参加前よりも幅広く見るようになった
・特に変化はなかった
Q6:あなたが参加した中で、「後輩にお勧めしたいインターンシップ」について
お聞きします。
6-1:実施企業名を教えてください(1つのみ)
6-2:そのインターンシップに参加した時期を教えてください。
2004年・2005年・2006年4~6月・2006年7~9月・2006年10月~12月・2007年1月~3月・その他
6-3:そのインターンシップに参加した期間を教えてください。
・1日 ・2~3日 ・1週間程度・2,3週間)・一ヶ月以上・その他
6-4:オススメしたいインターンシップの内容を教えてください
6-5:後輩にオススメしたい理由を教えてください。
(4:当てはまる 3:やや当てはまる 2:あまり当てはまらない 1:当てはまらない)
・報酬が良かった
・希望職種の仕事内容を体験できた
・社風や雰囲気がよく分かった
・社員と仲良くなれた
・他の参加学生と仲良くなれた
・丁寧な指導やアドバイスをもらえた
・フィードバックをもらえた
・やりがいのある仕事を任された
・スキルや知識が身についた
・就活の参考になった
・期間が適切だった
・課題や仕事の量が適切だった
・課題や仕事内容が面白かった
・自分の適性や、やりたい仕事が分かった
・社員が優秀だった
・社員が楽しそうだった
6-6:そのインターンシップを開催した企業の選考をうけましたか?
・選考を受け、内定に至った ・選考を受けたが、途中で辞退した
・選考を受けたが、途中で落ちた ・選考を受けなかった
6-7:選考を受けた理由(受けなかった理由)を教えてください


