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【10卒調査】企業のここが不満!厳しく見られている選考・説明会・セミナー時の対応


2009年7月7日
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【10卒学生 就職活動振り返りアンケート結果】
・ 「選考対応」「企業主催セミナーや説明会の印象や内容」「社員の対応」に対し、厳しい意見

【調査概要】→詳細はこちら
調査対象: 2010年度卒業予定のジョブウェブ会員学生
調査期間: 2009年4月22日~2009年4月30日
有効回答数: ジョブウェブ会員学生514名
(東京大学45名 早稲田大学39名 慶應義塾大学35名  京都大学 31名  法政大学 18名
 明治大学16名 神戸大学 15名 大阪大学15名 立命館大学15名 上智大学13名 他)




前回のレポートでは、10卒学生が就職活動中に出会った魅力的な企業についてご紹介させていただいた。
今回は逆に、「不満に思った、改善して欲しい企業の対応」についての意見をお伝えしたい。

企業セミナーや説明会の後、ブラッシュアップの目的で参加者にアンケートをとっているという方も多いことと思うが、率直な意見を書いてもらうのは、なかなか難しいものである(選考中ならなおさらだろう。)。
そうしたアンケート等ではなかなか見えてこない学生の本音として、ご一読いただければと思う。

■「選考対応・セミナー、説明会・社員の対応」に対し、厳しい意見が多い

企業への改善要望としては、「選考対応」が最も多く(44%)、次いで「企業主催セミナーや説明会の印象や内容」「人事担当者の対応、印象」「現場社員の対応、印象」への不満・要望を持つ学生が多い 。
 

Q:「この企業のここが不満・直せばもっと良くなるのに」と思う企業について不満に感じた点、直して欲しい点は何ですか( 4:当てはまる 3:やや当てはまる 2:あまり当てはまらない 1:全く当てはまらない の4段階評定)
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学生から寄せられたコメントを見ると、選考対応に関しては、選考の不透明さ、予定の調整の甘さ(面接時間の遅れや延長等)、拘束の厳しさ、面接時の態度(話を聞いていない、目を合わせない、見下した態度など)、意図の不明確な質問、連絡の遅さに対しての不満の声が多かった。
企業セミナーや説明会に関しては、内容(ホームページで分かる情報のみ説明される、一方的な講義形式、等)、運営の様子(手際や段取りの悪さ)、参加社員の様子(携帯をいじる、雑談等)への不満が多く寄せられていた。
人事担当者・現場社員の対応・印象に関しては、選考に関する連絡ミスやトラブル時の対応、活気・やる気が感じられない様子、高圧的な態度、質問に対しての受け答え(答えが曖昧、あるいは答えられない等)等に不満を感じたという学生が多かった。また、女性差別的な発言に不快感を感じたというコメントも数件寄せられていた。

>> 企業への不満・改善要望 学生からのコメント抜粋


企業セミナーや説明会時の社員の対応や様子、面接での会話、あるいはOBOG訪問時の対応など、学生は細かい所まで非常に良く見ている。そうした採用活動でのコミュニケーションにおいて、不誠実な対応、運営・選考連絡の不備や遅さ、期待した情報を得られない・・・などがあると、ともすれば不満を招き、マイナスのイメージを与えてしまうようだ。

特に「選考対応」は「【10卒調査】志望度が上がる瞬間 第一位は「選考を受けたとき」」で先述したように企業への志望度が上がった瞬間のTOPであると同時に、企業への不満・改善要望のTOPにも挙げられており、一連の採用コミュニケーションの中で学生の志望度を左右する最も強力な要素であると考えられる。
 選考は「学生を選ぶための試験」だけでなく、「学生を惹きつけるコミュニケーション機会」でもある。企業側は学生の声を真摯に受け止め、「自分達も選ばれている」という意識を強く持ち、選考に臨むことが望ましい。


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