2-4 よくある間違い4「説明会では企業概要を伝える」
2009年4月26日
「説明会でしか得られないもの」を如何にして伝えるか?
右ページのグラフを見ていただきたい。説明会で学生が知りたいことを聞いた グラフだが、要望が多い順に、「他社との違い」「仕事内容」「社風・雰囲気」「現 場社員の話」という項目が並ぶ。
これらの項目に共通している要素は何か。それは、
『学生は説明会でしか得られないものを求めて説明会に参加している』
ということだ。
他社との違いは他社批判に繋がりかねないので、慎重に言葉を選んで伝える 必要がある。仕事内容はホームページなどでも伝えているが、前述の上位3 社のようにグループワーク等を通じて「仕事を疑似体験」できるような説明会を 求めている。
社風・雰囲気・現場社員の話、これらは、実際に社員と接することでしか得る ことはできない。いずれも、学生にとって、説明会でしか得られない情報ばかりだ。
志望度が高い企業であればあるほど、「説明会でしか得られないもの」を学生 は期待して来ている。志望度が高く、よく研究してきている学生は、そうでない 学生よりも採用ターゲットとなる可能性は高い。これらのターゲット人材を集め、 わざわざ「求めていない話」をするのは、採用活動において逆効果だ。

調査名:2009年度卒学生就職活動ふり返り調査
調査期間 :2008年4月23日(水)~2008年5月2日(金)
調査対象: 2009年度卒業予定のジョブウェブ会員学生



