新卒採用メディアのジョブウェブ
お問い合わせ
Home > コラム・ノウハウ > 説明会ノウハウ虎の巻 > 3-4 説明会の基本フロー

3-4 説明会の基本フロー


2009年4月26日
このエントリーをはてなブックマークに追加


マクロ情報からミクロ情報

前節まで、説明会で学生の知りたいことを伝える重要性や、USPを伝える大切さ、「ハード面とソフト面の訴求」が次(選考)へとつなげる鍵になるという点を述 べた。ここまで読んで、ある程度学生に対して伝えるべきことが見えてきた方も多いのではないか。

しかし、せっかく説明会で伝えるべき内容が決まり、その伝え方も明確になったとしても、その伝える順序がバラバラでは、あなたの会社の魅力が半減してしまう。それほど、説明会のプログラム設計は重要である。

では、どのようなプログラムの流れが理想なのか?

結論を述べると、『マクロ情報からミクロ情報を伝える』ということだ。言い換えれば、人間が物事を理解する時のフロー通りに説明会を進めてもらいたいということである。

友人から、前提の背景が見えないまま、いきなり詳細に話をされて、全体が全 く見えないまま話が進められてしまった経験をしたことがないだろうか? 人間の脳の構造上、話の大枠(マクロ情報)がつかめないと、その詳細(ミクロ情報)は伝わりにくいのだ。

説明会で学生に伝えるべき必要なコンテンツや情報を取りそろえ、選考につながる動機形成をせっかく行っても、学生に理解してもらえなければ、意味がなくなってしまう。

下に、マクロ情報からミクロ情報に落とす、説明会の流れ の一例を載せたので、参考にしていただきたい。


マクロからミクロ(業界から選考案内)の流れが基本

流れ

ポイント

toranomaki3-4_051・学生同士がコミュニケーションしやすい雰囲気を作る(グループで形式で座ってもらう、話しかける、自己紹介を促す)。
toranomaki3-4_07・説明会プログラムの全体構成を伝え、学生に大枠をつかんでもらう。
toranomaki3-4_08・自社の属している業界の説明とその中での自社の立ち位置や特徴、競合との違い、将来性を具体的に説明する。シェアや業界順位 等々の数値で表せるものは数字で説明する。
toranomaki3-4_10・どのような理念や思いで会社が存在しているか、また、その理念の元どのような事業を行っているのか、具体的なビジネスモデル等々、業界から話を会社へと落とし込む。
toranomaki3-4_11・『そのような仕事をこなす「人」を紹介します』という流れで、社員座 談会に移る。または、働く環境(オフィスや平均年齢や先輩、後輩の 仲等々)を伝える。
toranomaki3-4_12・上記の座談会に参加した社員を例に挙げて、入社後のキャリアを説明する。忘れずに、会社の制度や福利厚生、研修制度も説明する。
toranomaki3-4_14・説明会を通して、少しでも興味を持った人は、是非自社を受けて欲しいという旨をストレートに伝える。求める人物像や選考スケジュー ルもあわせて伝えることで、学生に『選考』についてイメージしてもら う。
toranomaki3-4_16・説明会に参加してくれたことに対して、丁寧なお礼をする。
・次の選考(1次面接等)の予約受付を説明会終了後に行うと、選考 歩留まり率が向上する。



関連する記事
最新のコラム