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4-2 失敗事例中堅金融機関A社の例


2009年4月27日
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従業員:約500名
09採用目標人数:15名
採用課題:
内定を出した学生のうち、70%以上が同業界の大手企業から内定をもらい、 最終的に辞退されてしまう。
エントリー数はここ3年増加傾向にあるが、その3年間の内定承諾率は30%前後と低い数値となっている。

フェーズ

詳細

toranomaki4-2_03 ここ数年の高い内定辞退率を見越して、できるだけ多くの人に参加してもらえるように、1回当たりの参加人数、実施回数をともに増やした。
toranomaki4-2_06
説明会内容自社の最も大きな会議室を利用して、できるだけ多くの人に座ってもらえるように、3人掛けの椅子を縦20列、横に 3列、合計180名が参加できるようにした。

説明会の内容は内定者から要望をヒアリングして、学生の 聞きたい内容に意識して改善した。

内定者から社員の声が聞きたいという要望があったため、質疑応答の時間に現場社員1名に登場してもらうようにした。

toranomaki4-2_08内定辞退率が80%にまで悪化してしまった。
原因として考えられるのは、説明会参加人数、選考参加人数を増やしたことによる、学生一人当たりとの接触時間の減少。それまでは、丁寧な対応や人の魅力が伝わり入社に至っていたケースが多かったが、そのような学生が減ってしまった。


失敗事例:中堅金融機関A社の評価

上の事例を「志望度を高める5つのチェックポイント」、「陥りやすい間違い4つのチェックポイント」と照らし合わせると、下記のような結果となる。

志望度を高める5つのチェックポイント

checkbox参加学生のレベルを一定水準に保つ工夫がされているか?
(仕事体感ワークの実施、あるいは事前の絞り込みがされているか?)

checkbox他社との違い、自社独自の売り(USP)は明確になっているか?

checkbox-2学生が聞きたい内容を想定して、説明会の内容を企画しているか?

checkboxハード面とソフト面の両側面をしっかりと伝える内容になっているか?

checkbox説明会の全体設計が、マクロからミクロへと自然な流れとなっているか?
  参加学生にとって必要な情報が過不足なく伝えられているか?


陥りやすい間違い4つのチェックポイント

checkbox-3理解度の低い人に合わせて、話をしている。
※2‐1 参照

checkbox-3一方通行な説明会になっている。
※2‐2 参照

checkbox感動的な演出や、派手な装飾で印象アップを狙っている。
※2‐3 参照

checkbox-3ホームページに書かれている内容を説明会でも話している。
※2‐4 参照




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