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1-1 学生の目を侮ってはいけない


2009年7月1日
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学生にとって説明会は絶好の他社との比較材料

新卒採用を実施している企業であれば、その企業の95%以上が会社説明会を実施している。早い企業は12月、1月から説明会を開始する。その企業の動きに合わせて、学生も説明会に一斉に参加するようになる。

会社説明会は、選考を受けるためには参加必須としている会社も多いためか、学生の中では、「まずは説明会に参加しておこう。」という考え方は、広く浸透している。「1社だけの説明会しか参加しない」という学生は皆無に等しい。リクルートの調査では、学生の説明会の平均参加社数は24.18社(就職ジャーナルより)というデータも出ている。

当然、それだけ多くの説明会に参加していれば、「企業が行う説明会」に対して、学生の目は肥えてくる。そして、その説明会は、業界一位、二位の大手企業も設立間もないベンチャー企業もひっくるめて、全て同じ土俵の上で勝負することになるのである。

あなたの会社も、学生にとっては数多ある説明会に参加した企業の中の一つの企業でしかないのである。どうしても会社側の視点だけで捉えると、「自社の説明会に来てくれた学生なのだから、うちの会社のことを志望してくれている」と勝手に考えがちだが、その他の企業の説明会にも参加している学生が大多数なのである。

せっかくあなたの会社に興味を持って説明会に来てくれた学生に対して、競合他社の説明会プログラムや運営よりもクオリティーの高いものを提供しなけれ ば、選考に残ってくれないのである。(もしくは、選考のどこかで辞退されてしまうのである。)
果たして、あなたの会社は学生満足度の高い説明会を提供できている、と自信を持って言えるだろうか?


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