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3-7 学生に『信じてもらう』工夫


2009年1月12日
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知名度がない企業に対しての学生の目は厳しい。

ここで、6ページの表をもう一度見て頂きたい。この表で、「企業の魅力」が高くない企業(ここでは、人気企業ランキングで100位に入らない企業、つまり日本の99.9%の企業)は、告知文を学生から信じてもらえないと思ってもらって良い。

これはある種当然で、私たち人間の本能的なところで、「種の保存の法則」が存在する。この法則を単純にいうと、『人間は自分の生命を守るために、未知のものには近づこうとしない』という法則である。つまり、自分が理解していないものは、本能的に不安を感じるのである。

「命の危険」となると、ちょっと話がオーバーではあるが、本質的には、企業と学生の関係も同じである。学生にとって、未知の企業(中小、ベンチャー企業)に近づこうとせず、逆に既に知っている馴染みのある企業(消費財メーカー、マスコミなど)に対しては、安心するのである。

このような意味でも、低知名度の企業はなおさら告知文を作成する際、学生に「信じてもらう(安心してもらう)工夫」をする必要がある。

次のページに、告知において学生に信じてもらうための工夫をいくつか載せたので、参考にして頂ければと思う。

学生にアンケートをとっていますか?

学生に告知の内容を信じてもらうために最も協力なツールは、読み手と同じ状況にいる学生の声である。「第三者の学生の声は、その説明会がどれほどいいのかを客観的に証明するものとなる。そのため、説明会において「本日の説明会で良かった点を教えてください。」というようなアンケートを学生に書いてもらうことはとても重要である。また、説明会の満足度を聞いておくと「平均満足度4.8点という評価をもらいました。」「参加学生の90%が満点の評価をしました。」などと、数値で説明会の良さをアピールすることもできる。今後の告知のための武器を作るべく、是非ともアンケートは採っていただきたい。


学生に信じてもらうために使える、ライティング手法
【1】会社の実力を提示する。
取引先や売り上げ規模、利益率、安定性、成長性を明示して、学生に安心しても
らう。ビジネスと同じで、学生も数的データの提示を受けると信頼性を増す。

【2】説明会参加者の声を載せる。
・自社のターゲットとなる学生(大学、文理、志向性)の声を載せることで、ターゲッ
トが集まりやすくなる。学校名、学部、性別を明記することで、「学生の声」の信憑
性が増す
(ex:私たちの説明会は、去年参加した皆さんの先輩からこんな声を頂きました。
「とにかく現場社員の話が聞ける楽しい説明会でした(○○大学・法学部・男性)」
「仕事体感のワークを通してリアルに仕事がイメージできる説明会でした(△△大
学・経済学部・女性)」・・・・・ )

【3】マイナスなことも開示する。
心理学でいう「両面提示」の効果を利用する。両面提示とは、良い面、悪い面の両
側面から事実を伝えることで、受け手にとっての情報の信憑性が高まる効果。
(ex:今回の説明会では限られた時間のため、皆さんが知りたい情報を全てはお
伝えできないと思います。しかし、私たちが一番自慢したい○○(自社のUSP)だ
けは○○(説明会のUSP)を通して、しっかりお伝えしたいと思います。)

【4】過去の実績(満足度、過去参加者人数、ランキング等々)を載せる。
客観的データを用いて、説明会の魅力をアピールする。
(ex:・昨年度2000人の学生が参加した説明会です。・説明会参加者の満足度は5
点満点中4.9点です。○○という調査機関の「参加したい説明会ランキング○位」
に選ばれた説明会開催!!)



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