• ジョブウェブ社は100社ほどの業務進行中の顧客を抱える。それにパートナー企業がコンサルティングを行っている先も加えると、僕のもとには常時300社ほどの採用活動の情報が集約され入ってくる。実際に面接がはじまり、中には内定出しをしている企業もあるが、それらの企業から多く寄せられる言葉は、

    「エントリーしてくる学生は1.5~2倍程度になった。説明会の埋まりは昨年より格段に速い。しかし、選考基準は昨年通りであるにも関わらず、通過率は悪くなった。特に○○ナビから応募してくる学生の質に課題を抱えている。」

    というものだ。

    この現象をどのように読み解けばいいのか、学生の質はたった一年で本当に落ちてしまったのか。私なりの考察を述べたい。

    冷静に考えて、たった一年で学生の能力が大きく落ちてしまうことはありえない。上記のようなメッセージを1社だけが発しているのであれば、採用活動に問題がある。しかし、多くの会社が一様に上記のメッセージを発していることから考えられる結論は次の通りだ。

    1. 就職不安から、学生の一人当たり応募数が増えた。
    2. 応募数が増えたため、1社の企業研究に割く時間が減った。加えて志望度の低い企業も受けるようになった。
    3. 結果として、企業には昨年に比べ「志望度、意欲」の低い学生が多く集うようになり、人事の目から見ると、学生の「質」が低下したように見えている。

    これまで、ジョブウェブは一貫して、「マスマーケティングではなく、ターゲットマーケティングです。採用したい学生をしっかりと定め、その人にあった告知、説明会、選考を行いましょう。」と一貫して伝えてきた。(参考:誰も語らない新卒採用市場の深刻で根深い問題 東洋経済オンライン

    しかし、ここにきて、学生が「受ける企業を絞らず、不安から数多く受けている。」という現象が起きている。学生がターゲットマーケティングからマスマーケティングに行動様式を変更したといってもよい。

    もちろん、視野を広げるために、多くの企業を見ることは大事だ。しかし、魅力も感じていないような企業を受けても、それは選考担当者に見抜かれる。ある程度論理的に、志望動機を語ることができる企業、20~30社ぐらいを受けるのが適切なのではないだろうか。エントリーシートだって、書くのが大変だ。志望動機などは、企業ごとに変えて書く必要があるし、エントリーシートは、最後の最後まで、選考の参考にされる。そう考えてしまう。

    もっとも、上記以外にも、学生の「質」が落ちた。と感じる理由はある。それは、この不景気であり、就職不況だ。不安感は人から勇気や自信を奪う。何社か落ちていたら、当然奪われるものは多くなる。自然と選考担当者の目から見て、「この子は元気がないな。自信なさそうだな。」と感じる一因となる。

    ゴールデンウィークが過ぎたにも関わらず、1社も内定を得ていない学生が、自信と自分をなくし、就職活動の泥沼にはまってしまうのと同じ現象がすでに起きていると考えることもできる。(こういう学生は、1社内定をもらうと、とたんに自信を取り戻し、立て続けに複数の企業から内定をもらったりする。)

    もし、多くの会社に落ち、自信をなくしている人がいれば、僕からは、少し立ち止まって落ち着いて考えてみよう。と伝えたい。就職は数多く受かれば受かる。という確率論ではない。人によって、受ける数と、選考突破率が最適化するポイントが必ずある。(10社じっくり調べて受ければ十分。という人と、練習も合わせて30社以上受けたほうがいい。という人、両方が存在する。)受け過ぎて、自信をなくしている可能性があるから、志望業界の上位企業2社まで。志望業界の中でユニークなポジションを築いている企業を2社。まったく異なる業界だが、仕事内容やその他なんらかの理由で興味のある会社3~8社(練習も含む)。インターンシップを経験した先。志望業界の数にもよるが、これぐらい受ければ少ない人で10社、多い人で25社ぐらいになるだろう。リスクを最小化し、確実に内定を得るための、受験先ポートフォリオとしては十分な数だ。

    これぐらいが受ける数としては適切ではないだろうか。あなたの才能や能力を、「受けすぎている」ことで、無駄に浪費している可能性がある。、

  • たとえ、それが、ブーケトスだったとしても。

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    先週末はジョブウェブ3年目のNo.1営業マン。来期はマネージャーかと目される、shinji君(24)の結婚式でした。上司思いのshinji君は、ブーケトスが女性だけだとかわいそうだ!ということで、男性陣にもブーケトス(ブロッコリー・トス?)を用意してくれておりました。

    ブーケ(ブロッコリー)は、一人の彼女いない暦○年の後輩のもとへ、美しい軌道を描きながら届こうとしていました。

    しかし、私、fukuiはそのとき思ったのです。

    運命はあたえられるものではなく、自ら掴み取るものだ、と。

    そう思ったとき、私の右手が、悪魔の如く正確に、処女の如く繊細に、後輩(彼女いない暦○年)がブロッコリーを受け取ろうとするその上にかざされたのです。

    見事………キャッチ!!!

    ついに僕(31)も、今年は結婚できそうです。

    もちろん、運命は自らの手で掴み取ります。

  • 弊社内では、Google Sites という機能を利用して、皆が好き勝手にプロジェクトの進捗管理をしたり、poemを書いたり、情報交換したり、旅行の写真をアップしたりしている。自由闊達でとてもよいのだが、時に目に余る書き込みがあって困る。

    ジョブウェブ社の風紀委員としてはそういう目に余る書き込みは許せないのである。

    今日、発見した書き込みは下記。

    フラットなジョブウェブ社といえど、十分すぎる不敬罪にあたる。俺は鬼ではない。しかし、時にはあえて秩序を保つために「泣いて馬謖を斬る」行為もたまには必要なのである。社長!心を鬼にして××××の減棒を提案いたします!!
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    10年前に入社したfukui君は、全然仕事をしません。
    履歴書には、うちには勿体ないような経歴(早稲田)が書かれていたので採用しましたが、
    ふたを開けてみたら、
    富山に出たらいつまでたっても職場に戻ってこないし、
    お願いしたワーク作成を一ヶ月かかっても作り上げることができないし、
    コラムを任せても締切がいい加減で東洋経済さんから大目玉を食らうし、
    全く困ったもんなんです。
    でもね、もう30を過ぎる彼を首にしてしまったら、
    次に雇ってくれるところはないんじゃないかと思って、我慢しています。

    そんな彼ですが、仕事はまるっきりだめでも、
    実は詩を書かせたらピカイチってことに最近気付きました。
    根気よく使っていれば、長所が見つかるもんです。

    このように、うちはエリートの集まりではありません。
    今2年目の社員から、「この子、佐藤さんとこで世話したってくれへんやろか」と
    頼まれてすぐる君を仕方なく採用したり、新卒で採用してもfukui君のような人しかきません。
    それでも、それぞれの長所をうまく活かしてやれば、
    大手にだって負けないすごい変革人材が出来たりします。
    六本木にあるこんな小さなつやげんビルに、
    ××××さんなどの案件が
    持ち込まれるのは、その証拠です。

    今回も、すごい人は望んでいません。
    fukui君よりも仕事ができれば、御の字です。
    でも、期待はしています。
    あなたに、うちの会社の将来がかかっているんですから。

    社長 佐藤孝治(嘘)

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    元ネタ:
    https://rikunabi-next.yahoo.co.jp/rnc/docs/cp_s01800.jsp?fr=cp_s00900&rqmt_id=0006504823

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    訂正しておくと、私は早稲田出身ではない。なぜか良く間違われるが。