• fukui, 雑文 22.11.2009 No Comments

    小説家への道 - fukui's blog_1258866964519
    fukui’sblogですが、LivedoorBlogを中心に移行することに致しました。

    小説家への道 - fukui’s blog
    http://fukui.livedoor.biz/

    内容的には今までと変わらず、「人と組織」に関しての考察や、「小説家」になるための現状報告、「書評」「参加したセミナー等の報告」などを書いていこうと思いますが、少し執筆に関する内容が多くなるかもしれません。

    新しいblogのほうも是非ご覧頂ければ幸いです。
    どうぞよろしくお願いいたします。

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    「世界平和のために、わたしたちはどんなことをしたらいいですか?」

    「家にかえって家族を大切にしてあげてください。」

     
     これは、ノーベル平和賞を受賞したときのインタビューで、マザー・テレサが答えた言葉です。ノーベル平和賞に対してはいろいろ批判があるし、オバマ氏が受賞したことには「???」となっている人も多いことと思うけれど、僕はマザー・テレサのこの言葉はひとつの真理だと思います。

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    さて、以前のエントリで告知しておりました、九門崇氏のソウルストーリーに参加してきました。60名を超える人が訪れ、九門氏の人生と決意に聞き入っていました。私は今回もまた、不覚にも溢れる涙を止めることが出来ませんでした。

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  • 東洋経済新報社さまに、kojiさんと訪問しました。
    出版業界に限らず、活字メディアは激変の時代を迎えており、まさに「変革」が求められているな。と思いました。逆に面白くはありますが。

    主たる収入源である、雑誌の広告収入が今後どんどん期待できなくなる中、コンテンツそのものに対して課金しなければならない時代になると思うのですが、湯川鶴章氏も

    だからヤフーも報道機関になるって言ったじゃない

    でおっしゃっているように、既存のメディアはいかに第二段階にシフト出来るかが鍵になってくるんだろうな。と思います。規模が大きいメディアほど、環境の激変への対応に痛みを伴うだろうなぁ。と感じます。

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  • 就職活動中の学生のみなさんには、
    今はまだ、必要ないかもしれないが、重要なことを書く。

    変化する企業の価値観 1/2

    リーマンショック前の10年間で、
     ・企業の経常利益は28兆円から53兆円に増えた。(+25兆円)
     ・一方、従業員給与は147兆円から125兆円に減った。(-22兆円)

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  • fukui, 雑文 20.10.2009 No Comments

    仁義なき戦い-その1にて報告したWordPressからの移行の件なのだが、どうもfukuiのやり方が悪かったようで(というか、開業コードをLFにしていなかった。)おかしいなと思って、秀丸をダウンロードしてきてやり直したら一瞬で出来た。一瞬で。ただ、HTMLはやっぱりかなり崩れちゃうのでどうしようかなぁ。と悩んではいる。解決策はたぶんある。明日、shinさんに聞こう。

    BlogのPVってどれぐらいあったらメディアとして誇れるんかな。と気になって、調べてみた。
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  • 百億の昼と千億の夜

    百億の昼と千億の夜

    宇宙や生命のことを考えると、誰もが心にわずかなざわめきを感じる。
    僕たちはその不思議に魅せられ、答えのない問いをしては、宇宙や生命の神秘に畏敬の念を覚える。

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  • fukui, 雑文 18.10.2009 No Comments

    本日、かねてから計画していた鍬崎山登山を実行に移した。
    鍬崎山は佐々成正の埋蔵金伝説がある標高2,089mの山だ。

    1)日帰りできること
    2)往復6時間以上かかる、本格的なコースであること
    3)2000m前後の山で寒すぎないこと

    を理由に選んだ。前回の登山行(標高2,450mの室堂から、3,003mの雄山山頂を目指す初心者コース)で、味をしめた我々登山部は来年夏の登山目標を薬師岳(標高2,926)の一泊二日コースに定めたのだが、行ってみれば鍬崎山はトレーニングに適しているように感じたので、登ることにしたのだ。

    実際、鍬埼山の登山記録をつづっているblogには「トレーニングに最適でした!」とか、「日帰りで気楽に楽しめる山です!」といったコメントが、丁寧な登山記録とともに書かれている。

    …まさか、それらが、我々をはめるために周到に準備されたワナだったとは!!

    トレーニングなんて、とんでもない。我々は幾多の絶望を味わい、何度も逃げ出しそうになりながら、なんとか山頂にたどり着き、そして下山してきたのである。以下にその戦いの記録を記す。

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  • たまには学生さん向けに書いてみようかと思い立つ。
    間抜けな記事ばかりだと、馬鹿にされちゃうし。(僕だけじゃなくて、ジョブウェブもね)

    さて、まずはピーター・ドラッカーの話から。

     ピーター・ドラッカーって、マネジメントの分野では神様のように扱われるけれど、実際にその言葉は示唆に富んでいる。彼はそのイノベーション論の中で、イノベーションの第五の機会として、「人口構造の変化」を挙げている。彼は人口構造の変化に着目することの重要性を次の言葉で表現している。

    #産業や市場の外部における変化のうち、人口の増減や年齢構成、雇用や教育水準、所得など人口構造の変化ほど、明白なものはない。いずれも見誤りようがない。それらの変化がもたらすものは、予測がもっとも容易である。しかも、リードタイムまで明らかである。

     そして彼は、人口構造の変化を読み切れず失敗した事例として、アメリカの大学の例を取り上げている。

    #1970年当時、アメリカでは、学校の生徒数が少なくとも10年から15年間は1960年代の25~30%になることがわかっていた。ところがアメリカの教育学部はこの事実を受け入れようとしなかった。子供の数が年を追うに従って増加することは自然の法則であるとでも考えているかのようだった。そうして彼らは教育学部の募集に力を入れ、その結果、わずか数年後には卒業生の就職難を招き、挙句のはてに教育学部の廃止を余儀なくされた。

     俗説だが、企業が成功するかどうかは外部環境で8割決まると言われている。あくまで俗説なので、根拠はない。しかし、時代の変化を理解し、伸びゆく市場に身をおけば、衰退する市場で勝負するよりもはるかに成功確率は高くなる。

     1990年代の後半にインターネットビジネスを立ち上げた企業や、200年代初頭にモバイルビジネスに取り組んだ企業は他の業界で勝負した人たちに比べて大きく成長した可能性は高いだろう。多くの経営書で、この「外部環境を読み取ることの大切さ」「成長市場に身をおくことの大切さ」をうたっている。(上りのエスカレーターに乗れ、とかそういう表現がよくつかわれるね。) この「成長市場に身を置くことの大切さ」に関しては、クレイトン・クリステンセンがデータを用いて明快に説明している。

    #過去20年間では、コンピューターおよびオフィス機器関連がもっとも成長率の高い産業で、起業後4.2%もの会社が、Inc 500のリスト入りを果たしています。一方、ホテル業ではその割合はわずか0.007%でした。

    一応、ここまでで主張したかったことをまとめると

    1)外部環境の変化って、企業の成功にすげー大事。
    2)外部環境の変化の中でも、人口動態の変化はわかりやすい。

    以上、2点となる。
    これから就職活動する人は、ここらへんを抑えたうえで企業選びをしたり、グループディスカッションに臨んだりしたらいいんじゃないかと思う。

    もうひとつ。政治という側面から見た、企業の成長性も押さえておくといいかもしれない。マスコミとか受ける場合はGDや面接で意見を聞かれることもあるだろうし。この流れで、「人口動態」「外部環境」って側面から説明してみる。

     日本という国は1998年を境に労働力人口が急激に低下している。高齢化が世界一のスピードで進んでいるのだから、労働力人口も世界一のスピードで減る。一人あたりの生産性を上げることができればいいが、残念ながら日本国民の生産性は23位で同じく停滞の時期を迎えている欧米諸国と比べても決して高くない。ちなみに87年には一人当たりGDPは1位。05年には14位まで後退し、最新(07年)のデータで、23位だ。為替の影響はあるにせよ、急速に低下し続けている。

    一人あたりの生産性は減り続け、労働力人口が減り続けるので、普通に考えたらぶっちゃけ税収なんて上がりっこない。
    だから政府はどうしようかって頭を悩ませている。

     今の民主党の政策は道路工事に代表される乗数効果の少ない景気対策を控え、成長の余地がある輸出産業、中でも人口の増加が顕著なアジア諸国に対して積極的な進出をしている企業を中心に景気対策をしかけるという方針が出ている。これらの企業は政府もバックアップしているし、これからぎりぎり生き残れるんじゃないか。と思う。

     また、将来を見越して、子ども手当、教育投資をマニフェストに盛り込んでいる。保育所を充実し、労働条件を良くし、母子手当てを上げても出生率の回復に成功した国はないので、実は子ども手当は景気対策以外の効果はほとんどないと思われるので、この政策は「ゴメンナサイ」してもいいと思う。教育投資はまぁ、ありかな。と思うけどそれ以上に大学を半分にしたほうが教育水準は上がるんじゃないか?とも思う。とりあえず文系学部を半分。(経済や経営は定員維持でもいい)。理系情報系の学部は定員が1.5倍になるように予算配分をし直すともっとベスト。

     まぁ、長くなったけど、結論から言うと95兆円っていう概算要求は多すぎだし、まだまだ盛り込んでない予算もあるって話だから、短期的な景気対策の予算配分に関しては見直しをかけて、子ども手当、教育投資は翌年以降、景気が落ち着いてからでいいんじゃないか。って気がする。

     たぶん、民主党はもう気づいてて、メンツだけの問題だと思うので、頑張ってほしい。

  • ビジネスゲーム大会~Gachinko!~ なる催しを開こうと考えております。

    この日のために、やりたいやりたいと思いながら、やっていなかったビジネスゲームの名作、catan と diplomacy を購入した。

    ビジネスゲームは創作さんなどの活躍によって、企業の採用活動の現場では非常に一般的になった(Jobwebでも依頼に応じて作成している。)が、やはりビジネスに関してまだまだ不慣れな学生同士で取り組むよりも、戦略立案能力と交渉力に秀でた一流のビジネスパースンたちが、ガチンコで己の頭脳と弁舌の限りを尽くす戦いが面白い。

    オープンに参加者を募る第一回目の前に、24日、ジョブウェブ社内で第0回のテストプレイをする。3年前のジョブウェブ合宿で行ったモノポリーで圧倒的な強さを見せたメンバーに声をかけておいたので、楽しみだ。ちなみに、ジョブウェブ社でdiplomacyをプレイしたことがあるメンバーはおらず、みな素人。catanに関しては一部取り組んだメンバーもいるがほとんど素人。経験や技術ではなく、真の意味でビジネス力が試される戦いとなりそうだ。

    ちなみにジョブウェブ社で私が暫定王者とみなしている男は社長のkojiさんだ。あの男、普段は猫を被っているが、いざビジネスゲームを始めると、猫の皮をかぶったクマと化す。すぐれたリーダーシップと交渉力!負けた時に大人気なく悲しむマインド!そして何よりダイスの神様を味方につける宇宙的強さ。第0回では彼を王者の座から引きずり落すのがひとつのテーマとなる。

    参考までに、自称王者もいる。その名もbazzio。
    「ゲームは1位になれなければ、2位もケツも一緒なんですよ。」
    「ダイス運さえ、よければ…。」

    ゲーム中、頻繁に上記のようなセリフを聞くが、ダイスを利用しないdiplomacy、運の要素が小さくなるよう設計されたcatanで彼がどのように成果を出すのか楽しみだ。

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    最後に、今回テストプレイするcatanとdiplomacyを紹介。

    CATAN

    CATAN

    カタン

    無人島を複数の入植者が開拓し、もっとも繁栄したプレイヤーが勝利するという、ドイツのボードゲーム。1995年に発売され、ドイツボードゲームとして最大級のヒット。1995年にドイツゲーム大賞受賞。どのように家を配置し道路を伸ばしていくかという戦略立案能力、家や道路を伸ばすのに必要な資源を手に入れる交渉能力が求められる。
    <カタン-予習ページ>
    カタンの開拓者たち-wikipedia
    カタンの開拓・ルール
    カタン神のカタンが強くなるHP

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    ディプロマシー

    ディプロマシー

    ディプロマシー

    7人のプレイヤーが第一次世界大戦前の緊張した関係にあるヨーロッパ列強7ヶ国をそれぞれ担当し、ヨーロッパの覇権を巡って争う戦略ボードゲーム。 diplomacy(外交)という単語が示す通り、「外交」すなわちプレイヤー同士の取り引きや同盟が中核を成しており、「いかにして他のプレイヤーの助けを得るか」「どのタイミングで他のプレイヤーを裏切るか」といった駆け引きと策略、交渉力が問われる。友達同士でこのゲームに取り組むと友情が壊れたり、人間不信になったりする。勝負のあとはノーサイドでいける人向け。
    <ディプロマシー-予習ページ>
    ディプロマシー-wikipedia

    ディプロマシー-ゲーム概略・ルールなど
    ディプロマシー・MOE -CGIでオンライン対戦

  • 「この国には何でもある。本当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない。」

     これは、物語のキーマン、中学生のポンちゃんが、国会中継を通じ、世界に対して発するメッセージだ。

     『希望の国のエクソダス』は社会に溢れる閉塞感の中で、オトナのつくった秩序やルールに納得できない中学生たちが、インターネットと法律、金融の知識を活かして、日本という国を脱出(エクソダス)し、自分たちの理想の国をつくる。という話。

     読んでみて強烈に感じたのが、村上龍の時代を読む感性の鋭さだ。
     2000年に出版された本だが、今でも古さを感じさせない。

     物語は、日本を捨てパキスタン北西部、アフガニスタンとの国境境でパシュトゥーン(戦闘的な部族民のひとつ)として生きる10代の少年がCNNに取材されるところから始まる。

     村上龍は、執筆当時流行していたグローバリゼーション、アメリカ的な金融・経営システムとは異なる価値観を描くことで、価値観と多様性の理解の必要性を説きたかった。と語っているが、彼が感じていた問題が現実化する出来事が出版から1年後に起きる。言わずと知れた、9.11 同時多発テロだ。

     この本を読むと、テクノロジーは進歩したかもしれないが、日本という国は2000年から何も進歩していないということがわかる。経済・雇用・少子化・外交といった日本が抱える様々な問題は悪くなりこそすれ、良くはなっていない。私達にも、それぞれが出来る方法で、希望の国をつくる努力が求められているのかもしれない。

    (評価)
    – 自分にとっての希望を考えたいオトナに。まだ諦めていない全ての人に。
    ★★★☆☆(星3つ。経済に対しての言及がもう少しシンプルであれば、星4つだったかなぁ…)