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	<title>fukui&#039;sblog</title>
	<link>http://www.jobweb.co.jp/fukui_blog</link>
	<description>Just another WordPress weblog</description>
	<lastBuildDate>Mon, 23 Nov 2009 00:27:47 +0000</lastBuildDate>
	<docs>http://backend.userland.com/rss092</docs>
	<language>ja</language>
	
	<item>
		<title>ブログをLivedoorBlogに移行することに致しました。</title>
		<description>
fukui'sblogですが、LivedoorBlogを中心に移行することに致しました。

小説家への道　-　fukui's blog
http://fukui.livedoor.biz/

内容的には今までと変わらず、「人と組織」に関しての考察や、「小説家」になるための現状報告、「書評」「参加したセミナー等の報告」などを書いていこうと思いますが、少し執筆に関する内容が多くなるかもしれません。

新しいblogのほうも是非ご覧頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。 </description>
		<link>http://www.jobweb.co.jp/fukui_blog/fukui/1073/</link>
			</item>
	<item>
		<title>アメブロ　vs　ライブドアblog　仁義なき戦い-最終章</title>
		<description>過去の戦いの記録はこちら

	アメブロ　vs　ライブドアblog　仁義なき戦い-その１
	アメブロ　vs　ライブドアblog　仁義なき戦い-その２
	アメブロ　vs　ライブドアblog　仁義なき戦い-その３

これまでの戦況

退職に伴い、blogの移転先を探すfukui。候補として残ったのはアクセス数のアメブロか、技術のライブドアblogか。評価項目を定めて、よーいドンでどちらが優れているか、いざ勝負。という企画。アクセス数に関しては公平を期すために、アメブロとライブドアblog双方を立ち挙げて、GoogleAnalyticsでアクセス数をカウントすることに。

１）デザイン Ameba　★★　/　LD　★★★
２）ユーザビリティー Ameba　★★　/　LD　★★★
３）システム Ameba　★★　/　LD　★★★★
４）アクセス Ameba　★★★★　/　LD　★★

１週間のサイトのアクセス状況はいかに？
　
　さて、あまり記事が更新できなかったので、二つほど記事を投稿して様子をみること１週間。まぁ、正直いって実験が中途半端になってしまったかな。という感じはあります。せめて毎日記事を投稿して、１ヶ月ぐらい運用することが出来れば…。と思ったのですが、結論はあまり変わりそうになかったのでここで報告してしまいます。
　
　
[caption id="attachment_1063" align="aligncenter" width="450" caption="アメブロ　11/12-11/18　セッション数"][/caption]

[caption id="attachment_1064" align="aligncenter" width="450" caption="ライブドアblog　11/12-11/18　セッション数"][/caption]
　
とまぁ、お寒い限りですが、
　
　・アメブロ　6セッション-10PV
　・ライブドアblog　10セッション-15PV

　という状況です。blogを立ち上げたばかりで導線も引かず、コンテンツもなく、積極的なPRもしなければ、こんなものかと思います。ただ驚くべきは、各サイトのマイページに表示されるアクセス数の違いです。そして、この違いが最終的に、僕がblogの移転先を決めるきっかけとなりました。

　[caption id="attachment_1067" align="aligncenter" width="450" caption="アメブロのPV　75人ぐらいアクセスしてることになってます。"][/caption]

[caption id="attachment_1068" align="aligncenter" width="286" caption="ライブドアのアクセス者数"][/caption]

　GoogleAnalyticsはモバイルからのアクセスがうまくカウント出来なかったと思うのですが、それにしても、GoogleAnalyticsのデータと、アメブロのセッション数が10倍程度違うのは、いかがなものかと思いました。まぁ、他にもアメブロのアクセス解析が怪しいぞ。って言っている人のサイトを見ていると、どうもRSSのbotとか、自動でサイトを巡回する閲覧もアクセス数に加えているらしいのです。まぁ、blogを書き始めたばかりの頃であれば、アクセス数が10倍に水増しされるので嬉しいと思いますが、例えばアメブロのブロガーがUUの訪問数でギネスとかに載っているのとか見ると、少し疑問が湧いてきてしまいます。いちおうアメブロのヘルプには「トラフィックエクスチェンジ、オートサーフィン型サイトからのアクセスを除外して計測しています。」と記載されているのですが、実際のところどのようなカウントの仕方をしているのか、Analyticsと何故このような違いが出てくるのかきちんと説明してもらわないと、ユーザーとしては納得できませんし、ユーザーに対する重大な倫理違反と感じれなくもありません。

　もちろん、アメブロには、ピグやアメーバ会員内で交流が活発になるしかけなど、いろいろ工夫がされていて、その機能や工夫自体は大変素晴らしいと思います。長期的に見たら、利用者の増加や投稿の増加に伴い、アメブロを利用するのが効果的。って時代もくると思います。（あるいはもう来ているか。）

　ただ、記事を投稿したりblogを編集したりする際の細かなシステム面での使いやすさや、有料版も含めた拡張のしやすさ、広告の位置など、総合的にとらえて、僕はライブドアblogを利用することにいたしました。まぁ、いい記事なり、コンテンツなりを書いて、皆に見てもらえるモノをつくる。というインターネットの原点に戻ったというか、思い出したというか。

　と、いうわけで、近いうちにライブドアblogでの更新に一本化しようと思います。 </description>
		<link>http://www.jobweb.co.jp/fukui_blog/other/1061/</link>
			</item>
	<item>
		<title>今週の一冊）　『ポトスライムの舟』　津村記久子　-10冊目</title>
		<description>[caption id="attachment_1056" align="alignright" width="150" caption="ポトスライムの舟-津村記久子"][/caption]

小説家になるためのトレーニングの一環として、少しテーマを決めて小説を読むことにしてみました。
とりあえず、過去10年分の芥川賞・直木賞の受賞作を全て読み込んでみよう。と思い、まず最初に手に取ったのが、本作『ポトスライムの舟』。

2008年下半期の芥川賞受賞作で、地下鉄の中吊り広告で紹介文を見かけたとき、「これは読まねば！」と思ったものの、ずるずる１年が立ってしまったのでこれを機会に読んでみることに。

中吊りでの紹介文はどんなだったかもう記憶もおぼろげなのですが、「工場で働く30間近の女性の日常」を描いた小説だということだけは覚えています。リーマンショック前後の受賞作だったので、妙に鮮明に記憶に残っています。

-----
主人公のナガセは工場で働く29歳。
新卒で入社した会社から激しいモラルハラスメントを受け１年で退社。
勤めるのが怖い時期が暫く続き、今もそれは完全には直っていない。
周囲に支えられ、現在の工場に仕事を見つけ働き初めてからもう4年がたつ。
そんなとき、工場の休憩室に「世界一周ピースボートの旅」のポスターが貼られる。
渡航費用は163万円。それは、ナガセの年収とほぼ同じ金額だった…。
-----

導入はこんな感じなのですが、本当に日常を丁寧に、職場や女性の心の移り変わりを本当に丁寧に描いています。手帳に毎日使った金額を書き留めるナガセ。働いていないと不安になるナガセ。結婚した友人、カフェを開いた友人。奇妙な共同生活。この本には「12月の窓辺」という短編も納められているのですが、いずれの作品も「現代の蟹工船！？」と思うぐらい、企業に勤め、働く私達の悲喜交々の感情を表現していて胸を打たれました。

もし、3年前読んでも、僕はこれほど心をうたれなかったかもしれません。
「12月の窓辺」にはひどい同僚や上司の話が出てきますが、僕も知らず知らずの間に、後輩や部下を傷つける「心ない言葉を吐く上司」と同じような言動をとっていた面もあるように思い、ひどく反省しました。

働く全てのひとに、是非手にとって読んでもらいたい作品です。

（評価）
– いま、職場が思うようにならないと嘆いている人に。
– 部下をもつ、全ての上司に。
★★★★☆　（星４つ。心の痛みを感じるか、小さな幸せを感じるか。） </description>
		<link>http://www.jobweb.co.jp/fukui_blog/w_book/1054/</link>
			</item>
	<item>
		<title>執筆記録　11/13</title>
		<description>まー、とにかく書き続けなきゃはじまらん。ということで、執筆。午前中は、ブログのチェックや更新をして過ごす。作業自体は順調に進み、やる気も出る。午後から執筆に取り掛かる。はたと手が止まる。「結局、何書きたいんだっけ？」できもしないのに、プロットを考えてぼーっとしてみる。余りにも思いつかないので、石田衣良氏のデビュー作「池袋ウエストゲートパーク」を読む。ブックオフで300円。Amazonだったら中古で1円で売っているけれど、配送費がない分、在庫コストがかかるってことで、料金が高い。夕方になり、さすがに書かなきゃマズイと思って執筆開始。書き始めると2時間弱で1600字ほどかけた。まぁ、早くはないんだろうけど、キーボードをたたき続けた感じはしている。たぶん、僕は書きながら考えるタイプだな。ただ、なんかこのままでいくと、「ライトノベル」「ファンタジー」的な内容になってしまうかも&#8230;。と思い、しばし冷却。もともと、「働くこと」「生きること」に関して何か書いてみたいと思っていたので、あまりにも路線が違うかもしれない。まぁ、これはこれで勢いのある文章だったので、残しておくことにする。夜に、少し知人からアドバイスをもらう。「文章に力があるから短編書いてみたら」「まずは書きたいもの書いてみたら」とのこと。おっしゃる通り。というわけで明日はそれにチャレンジする。まぁまぁうまくかけたら習作として、またウェブにアップしようと思う。 </description>
		<link>http://www.jobweb.co.jp/fukui_blog/%e5%9f%b7%e7%ad%86%e8%a8%98%e9%8c%b2/1051/</link>
			</item>
	<item>
		<title>アメブロ　vs　ライブドアblog　仁義なき戦い-その3</title>
		<description>過去の戦いの記録はこちら

	アメブロ　vs　ライブドアblog　仁義なき戦い-その１
	アメブロ　vs　ライブドアblog　仁義なき戦い-その２

以前の投稿から3週間近くたってしまって、もはや内容を忘れてしまった人も多いことと思うが、決して戦いをやめたわけではない。
　
これまでの戦況

退職に伴い、blogの移転先を探すfukui。候補として残ったのはアクセス数のアメブロか、技術のライブドアblogか。全5項目の評価項目を定めて、よーいドンでどちらが優れているか、いざ勝負。という企画。まだ記事を書いていない現段階では、ライブドアが大きくリード。ただ、本当の勝負は後半のアクセス数と収益性にかかっている…。

１）デザイン Ameba　★★　/　LD　★★★
２）ユーザビリティー Ameba　★★　/　LD　★★★★
３）システム Ameba　★★　/　LD　★★★
４）アクセス Ameba　不明　/　LD　不明
５）収益性 Ameba　不明　/　LD　不明

という状況。実際にブログを書き始めてみると、１～３の評価項目も変わるかもしれんし、結局のところ４が一番大事だったりするので、まだ戦況は予断を許さない。ここまでは予想通りという感想。
　
　
さて、というわけでともかく記事を書かねばならん。ということで、各サイトにそれぞれ記事を投稿しました。公平性を期すために、同じ記事を投稿。Googleにミラーサイト扱いされたらやだけど、短期間なので、まぁいいかな。と思っている。ブログ投稿に必要な各種設定を行う。

スキン変更　→　プロフィール投稿　→　サイドバーのカスタマイズ　→　そしていよいよ、記事投稿！

で、とりあえず、二つほど記事を投稿した状態がこれ。

[caption id="attachment_1031" align="aligncenter" width="300" caption="アメブロ http://ameblo.jp/fukuidayo/"][/caption]
[caption id="attachment_1032" align="aligncenter" width="300" caption="ライブドアblog http://blog.livedoor.jp/fukuidayo/"][/caption]

ちょっと見にくいかもしれませんが、画像をクリックするとそれぞれのページに飛ぶことができます。この状態にするまでにもいくつか気づきがありました。スキンの種類はアメブロのほうが豊富。最終的には好みだけれど、自分が気に入ったスキンで日々blogを更新できるかどうかは非常に重要。（アメブロ　評価&#8593;）細かいところだけど、ライブドアはトップページに記事のダイジェスト表示ができる。「文字多すぎで、すぐ閉じた。」という友人から手痛いひとことを頂いている私としては、このダイジェスト表示機能はとってもありがたい。（ライブドア　評価&#8593;）アメブロのトップページ、サイドバー最上部には問答無用で大型バナーが表示される模様！確かに無料で使わせてもらっている身なので、生意気は言えませんが、正直萎える。一番大事なところをアメブロに持ってかれている気がする&#8230;。（アメブロ　評価&#8595;&#8595;）スキンテンプレートのカスタマイズはライブドアブログが容易。アメブロはおしゃれなスキンを選ぶと変更できない。ライブドアのほうが細かいところに気を配っている印象。おかげでGoogleAnalyticsもサイドバーから仕込む羽目に。（アメブロ　評価&#8595;）ブログをさらに高度に活用したくなったら、ライブドアでは有料のプランがいろいろ用意されているので、これもありがたい。拡張性ということを考えると、ライブドアがいいと思う。（ライブドア　評価&#8593;）アメブロは純粋なblogというよりは、疑似SNSを志向しているのかな。アメーバ内での循環を高めようとしている気がする。ライブドアに比べて外部との連携要素も弱い気がするし。ただし、その分、アメーバメンバーからの閲覧などは増えそう。blogの立ち上げ初期において、これは重要なんじゃないかな。一方、ライブドアblogのほうは、ライブドア内で目立たせようとするとコストも必要になってくる模様。初期のアクセスを増やすんだったらやっぱりアメブロなのか。（ライブドア&#8595;　アメブロ&#8593;） 以上、総括するとやっぱりアメブロは、カスタマイズせず、使いやすさと見た目にこだわるライトなユーザーのためのblogなのかなぁ。と感じる。だからこそ、ユーザーを増やせたのだろうし、その分野では成功していると思う。一方、ブログを細かくいじりたい。使い込みたい。という人にはやっぱりライブドアblogのほうがいいんだろうな。と感じる。ホリエモンのブログとか読むとやっぱりアメブロ使いにくかったり、落ちたりすることもあるみたいだし、袂をわかったとはいえ、ライブドアblog使えるなら使いたいんだろうなぁ。とか思う。（いろいろなものが邪魔してできてないのだろうが。） さて、最後に一番重要なアクセスの話題。まだ1日しかカウントしてませんが、今のところは次のような状況。

[caption id="attachment_1044" align="aligncenter" width="300" caption="アメブロのアクセス数はなんと、　「10」！"][/caption]

[caption id="attachment_1045" align="aligncenter" width="300" caption="一方、ライブドアのアクセス数は「４」…"][/caption]

さて、アクセス数を見たところ、23:00～25:00の2時間で、アメブロは10アクセス（ユニークユーザーは５）、ライブドアブログは4アクセスという結果になりました。もちろん、これだけではなんとも言えませんが、アメブロのほうは、確かに何人かのアメーバユーザーが閲覧にきてくれているようであり（足跡が残る）、今まで細々とブログを書いているとこんなことはなかったので、うれしい気分になったことは事実です。

ただ、アメブロのアクセス解析が怪しい　という分析記事が多々あるので、アメブロのアクセス解析を鵜呑みにしていてはいけないと思います。
GoogleAnalyticsを仕込んだので、こちらでのカウントで本当のメディア力を把握しようと思っています。

というわけで、本日の総括をば。
　
　
　
本日までの総括ブログ記事を書いてみることでより一層両者の違いが顕著に見えた。4～５項目では正直カバーしきれないので、もう少し項目を細分化してもいいかも。とはいえ、ライトに使いたい派か、使い倒したい派かによって、好みは分かれるから、これ以上の細分化は無意味のような気も。１）デザイン Ameba　★★　/　LD　★★★ ２）ユーザビリティー Ameba　★★　/　LD　★★★ ３）システム Ameba　★★　/　LD　★★★★ ４）アクセス Ameba　★★★★　/　LD　★★収益性という項目はいったんカットすることにした。そもそもアクセスを集めてからの話になるし、アクセス数と正の相関をするだろうから、忘れる。デザインに関しては、Amebaのスキンは評価するものの、残念な場所に広告が出ていたのでプラス・マイナスゼロ。ブログ記事を書き始めると、ライブドアのほうにも使い勝手がわるい部分が出てきたので、星をひとつ落とした。そのかわり、細かなカスタマイズができるために、システムの評価を上げる。ライブドアのほうが玄人好みで、アメブロがライトユーザー向けという傾向の違いはもうはっきりしてきた。拡張性という項目を追加することも考えたが、アメーバの拡張の方向性と、ライブドアの拡張の方向性は違うので、一概に評価できないし、やめにする。もはや、アクセス数に判断は委ねられたか。どうでもいいが、ジョブウェブも優秀な玄人学生に使ってもらうことを考えると、ライブドアblog形式で、外部との連携や細かなカスタマイズに力点を置くと、リクナビやマイナビとのすみわけができていいのかな。と思う。もう企業は自ら情報を取り、発信することに長けた玄人学生しか欲しくないんだし。 
 </description>
		<link>http://www.jobweb.co.jp/fukui_blog/other/1030/</link>
			</item>
	<item>
		<title>小説家への道　その10）小説家になるためのトレーニング　１</title>
		<description> 2009年の年末に7年勤めた会社を辞める。学生時代にインターンシップ生として働いていた時期もあるから10年以上付き合った会社と別れ、32歳で新たな挑戦を始めることにする。挑戦する職業は「小説家」正直、その才能があるかと言われれば、自信がない。さまざまな小説を読むたびに、自分にできるのか。という疑問が沸く。まぁ、それでもやらないでいると後悔するばかりだから、期間を限定して徹底的に取り組んでみようと思う。ブログを書き始めたのは、元来怠け者の自分を叱咤激励するためだ。会社では、日報や会議や目標があって、時には不平や不満があっても、管理してくれる人がいた。いるときはつらいものだが、いなくなってみるとありがたかったかな。とも思う。他にも同じように、小説家を志す方もいるかも知れないので、本日はfukuiが取り組んでいるトレーニング方法を紹介しようと思う。


 トレーニング、これは大事だ。社会人として仕事をするにあたって、基礎の重要性はイヤというほどよくわかった。自分にはできないと思うほど単調なこと、つらい作業であっても、やり続けてくるとできるようになったり耐性がついたりするから不思議だ。 最初に入った会社では、一日に100本テレマをするという研修を行った。正直言って、電話がかかってきたほうにとっては迷惑だったと思うが、相手のことを考えて話す訓練になったし、社会人と電話で話すことに対する恐怖感が多少薄れたのも事実だ。本気で小説家を志すのであれば、こういった、基礎トレーニングをおろそかにするわけにはいかない。 まぁ、今まで述べてきたのはかっこいいほうの理由だけれど、かっこ悪いほうの理由も述べる。さまざまな「小説家を目指す人のサイト」では、最初にやることとして、 「小説のプロットを書く」 と書かれていたのだ。fukuiもそれにならって、小説のプロットを書こうと思って机の前に座ってみたのだが、正直何も思いつかず、何も書けない日が3日ほど続いた。「小説家になる！」といって会社に退職の意向を伝えたのに、このような状況では、正直かなりまずい。 そこで、まず基本に立ち返り、トレーニングから始めることにしたのだ。 fukuiが考えたトレーニングは現在のところ下記の3種類。毎日原稿用紙１枚分は必ず文章を書く。テーマを決めて、短編小説を月に一度書く。小説を週に１冊必ず読む。 12月末までは、勤め先の残務も少々残っているのでこのペースでいくが、1月以降はペースを上げ、トレーニングのバリエーションも増やしていこうと思う。ただ、まずはこの３つのトレーニングをしっかりこなすことが何より重要だ。１）毎日原稿用紙一枚分は必ず文章を書く。 これは、既に名の売れた多くの作家の方が実践されているトレーニング方法。辻仁成さんだったか、誰かが「僕はどれだけ酔って帰っても、必ず机に向い原稿を書くようにしているのです。」というエッセイを書いていて、それが、「毎日机に向かう」というトレーニング方法との出会いだったと思うのだが、この方法が確信に変わったのが、「王家の風日」でデビューし、今は押しも押されもせぬ、歴史小説家の第一人者となった、宮城谷昌光氏の文庫版あとがきに書かれた一文。----　以下、引用　---- 小説家として立ちたいと願いながら、三十歳をすぎても、わたしには一冊の本もなかった。作品をそこそこ発表しているのに、出版社からなんの声もかからないのは、自分の作品に魅力がないからだと心の底からおもえるようになったのは、やはり三十歳を過ぎてからであった。（中略） わたしをはげましてくれたものは、立原光代さん（立原正秋夫人）のお書きになった『追想』のなかで、立原正秋さんがデビューなさるまえに、二千枚の原稿のストックがあったという事実である。 ―　自分もそうすべきだ。 と素直に思った。二千枚の原稿のさきに道はひらけるものだ、と信ずれば、これから書く歴史小説が駄作であろうとかまわない。 ずいぶん気が楽になった。―　一日一枚書く。ということも決めた。 そうして作られた、宮城谷氏の「王家の風日」は自費出版しようとしていたところ、かつて勤めていた会社の上司が、自らその作品を世に送り出すために会社を立ち上げ、500部だけが刷られた。その会社は出版後、休眠会社となるが、刷られた500部が司馬遼太郎氏のもとに届き、激賞され、世に宮城谷氏の名が広まることになるのである。 僕もやるのであれば、この一日一枚書く。というところから始めねばなるまい。２）テーマを決めて、短編小説を月に一度書く。 この着想のもとになったのは、村上春樹氏の「カンガルー日和」を読んでからだ。カンガルー日和には原稿用紙にして8～12枚程度の短編がいくつも詰まっている。そしてそれらは、短いながらも確かに村上春樹なのだ。 とにかくビジネスの世界では文章を簡潔に、論理的に書くことを要求されてきた。もちろん、小説であっても簡潔に、論理的に書かなければならないとは思うが、「簡潔さ」の意味は異なる。時には、その描写が必要であれば、村上龍のように髪をかきあげるしぐさを書くために、3行ぐらい書かねばならないときもあると思う。 いざ小説を書こうと思った時に、いくつも壁に直面した。プロットが描けない。というのもその一つだが、それ以外にも「女性の心理描写ができない。」「自分のイメージ先行してしまって読者に情景を十分想像させることができないうちに、次の場面に移ってしまう。」などの問題だ。 だから、プロットが簡単でよい短編で、「女性の心理描写をする」「風景を描く」といったテーマを決めて、短編を書いていこうと思う。短編というか習作だ。最初は原稿用紙4枚程度からはじめて、次は8枚、16枚。32枚と増やしていく。128枚まで増やすことができたら、芥川賞の候補にだってなれる。（条件だけであれば。）現在のところ、8枚ぐらいまでの作品まで書いているから次は16枚だ。３）小説を週に１冊必ず読む。 インプットのために読む。高校まではあれほど読んだ小説も、大学に入ってからの14年間というもの、政治と経済とビジネスに関する書籍しか読まなかった。ビジネス書だけは100冊、200冊と読んだ。おかげさまで、ドラッカーやクリステンセン、三枝氏や三谷氏、野中氏などの本当に素晴らしいビジネス所にたくさん巡り合えた。しかし、渾身の傑作に出会う可能性が年々減っていき、ビジネス書コーナーに並ぶものは、素晴らしい内容の古典を焼きなおしただけのものが多くなってきた。それ以上に、「ブックマーケティング」効果を狙った、まがいものが増えてきているとも思う。 けれど、たくさん読んだからこそ、良書がわかるようになったとも言える。だから、小説も1年間に52冊は読む。僕は本当に読むのが遅い。けれど、週に一冊ぐらいだったら読める。このペースを守り、しっかり感想をまとめていく。そういう活動をする。以上が、今のところ自分なりに編み出したトレーニング方法だ。効果を表すかどうか。それは、このブログでおいおい更新していきたいとおもう。 </description>
		<link>http://www.jobweb.co.jp/fukui_blog/novelist/1026/</link>
			</item>
	<item>
		<title>セミナー案内）「2020年の私」を考える / ソーシャル・イントレプレナー</title>
		<description>友人の亀井さんからセミナー告知の依頼を頂きましたので、告知いたします。
11月29日は富山で仕事をしているため、私自身は参加できないのですが、興味のある方はぜひご参加ください。

講師の三山さんは、京都大学経済学部を卒業された後、トヨタ自動車に入社グローバル調達部門で働かれたあと、船井総研でキャリアを磨かれています。

三山さんの最近のテーマは「ソーシャル・イントレプレナー」。　「ソーシャルアントレプレナー」であれば、日本でも「社会起業家」という形で紹介されることが多くなってきましたが、今回は「イントレプレナー」です。今いる会社に勤めながら、社会や環境に貢献していこうとする考え方です。

実際に従来の大量生産・大量消費の考え方はもう限界にきていることは多くの方が感じていらっしゃることと思います。最近のヒット商品を見ても、社会や環境に貢献する品であればあるほど、ヒットすることが見て取れます。（実際にはトヨタのプリウスなどは、環境負荷が大変激しいのですが、技術力の向上に伴い真の意味で環境にやさしい車になる時代もくることでしょう。）

ただ、実際には、
・上司が過去の価値観に縛られていて、社会の役に立つような商品やサービスの重要性に気づいていない。
・力不足で、周囲をうならせる提案を作り上げることができない。

などの理由で、会社の中にいながら、社会によいものを提供することがなかなかできない時代だとも感じています。（実際に、他の人を不幸にすることで収益を上げる会社も存在することは周知の事実かと思います。）

今こそ、本来の企業の目的である「社会に貢献する」を実現しなければならない時期になってきています。そして、会社全体がそういうマインドに切り替わるであろう2020年頃に自分は何をすべきなのだろうか。そういうことを三山さんのファシリテートのもと、考えてみよう。という企画です。

アントレプレナーは難しくとも、イントレプレナーであれば、個人の努力でできることがたくさんあると思いますし、組織で動くことが得意な日本人にはあっているかもしれませんよね。興味のある方はぜひ、ご参加ください。

以下、告知文です。

----

B-CLOCKの亀井です。
 
11月のB-CLOCK勉強会は「2020年の私」を考えるというタイトルで未来を考えることで、
自分の役割を考えるそういう、勉強会を行います。
 
就職してから日々の仕事に追われる中で、なかなか将来の自分
ビジョンを描けなくなっているのではないでしょうか？
 
インターネットの普及に伴い社会、IT化されるなかで
世界はこの10年は大きな変化をしてきました。
 
日々めまぐるしく変わる世の中で私たちは自分の役割
を忘れたり見失ってはないでしょうか？
 
これから10年後の2020年。社会はどのように変化するのでしょうか？
そして、あなたはどのような役割で働いているのでしょうか？

今回の勉強会では、ワークを通して、将来の社会の姿をイメージし
その中での自分の役割について考えていきたいと思います。

今回の内容は、講師が普段、企業の役員、部長クラスの方々に対して
実施しているコンサルティング活動の内容をベースに、
B-CLOCKの参加者層にあわせた形にしていただきました。
忙しくなると、つい目の前のことで精一杯になりがちな年末のこの時期。
一緒に将来の社会と自分の姿を思い描き、
自分の未来を描くための時間にしてみませんか？
 
今回は、ジョブウェブ未来塾の１期卒業生でもある三山貴子さんを
講師にお招きしました。
 
興味ある方は是非、ご参加下さい。

＝＝＝＝＝ 講師紹介 ＝＝＝＝＝
三山貴子（みやまたかこ）
大企業向けCSRコンサルタント。
大手自動車メーカー勤務後、経営コンサルティング会社を経て現職。
欧州で発行されている雑誌「Social Intrapreneur」の翻訳もされています。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


【日時】2009年11月29日(日) 14:00-17:00

【会場】合同会社アウラント内　会議室（小津本館ビル5階）
http://www.owlant.com/kaisyagaiyo/kaisya.html
総武本線 新日本橋 駅から徒歩2分
銀座線 三越前 駅から徒歩5分
日比谷線 小伝馬町 駅から徒歩5分
山手線 神田 駅から徒歩10分

【主催】 B-CLOCK（ビークロック）
ビジネスを円滑に回せる人に一緒に育ちたいという思いで
2005年に立ち上げました。
月に1回程度、土日の勉強会を中心に活動しています。

【定員】 20人

【会費】:2000円 (受講料、飲料、おやつ含む)

【お申し込み】
下記申し込みフォームより必要事項 を入力のうえお申し込み下さい。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/42f2369d72858 </description>
		<link>http://www.jobweb.co.jp/fukui_blog/s_guide/1019/</link>
			</item>
	<item>
		<title>fukui&#8217;s blog　2009/10　実績報告</title>
		<description>　11月29日から、NHKで「坂の上の雲」がはじまる。司馬作品の中では、fukuiが最も愛している作品で、何度でも泣ける。なんというか、こんなにスゴイ時代があったのか。と読むたびに思う。人々は使命感に燃え、理想と信念を持ち、それでいて牧歌的に暮らしている。時間は流れ続け、過去に戻ることは出来ないし、あくまで物語の中だから素晴らしい。と言えるのだけれど、（主人公達が今の日本を見たら、この上なくうらやましく思うことは間違いないだろう。）それでいいと思う。

　さて、物語前半部の主要登場人物の一人に正岡子規がいる。正岡子規は、何でも記録に残しておくことが好きな人だったらしい。そういう人って、いる。思えば、fukuiの祖母もそういう人であった。

　そこで、fukui'sblogの状況に関してもできる限り客観的に残してみようと思い立つ。そんなわけで、GoogleAnalyticsのデータを公開。

[caption id="attachment_1005" align="aligncenter" width="450" caption="fukui\'sblog　11月度実績"][/caption]

　
　10月5日から本格的にblogをつけはじめた。それまでのfukui'sblogは本当に死んでいるサイトだった。まぁ、特にどこからリンクが貼られているってわけでもないし、テーマだってよくわからない。まぁ、とにかく「小説家になるための訓練だ」と思って日々考えたことや思いついたことを、記録に留めていこうと思い立ったのが、本格的にblogを書こうと思ったきっかけだった。

　
　あえて分類するのであれば、日記サイトと言えばいいのだろう。アクセスを集めたり、メディアにするには、最も不適切と言われるやり方だ。

　とはいえ、当初の目標である。3000PV/月はなんとか達成。それなりに見られているサイトの運営者の方々から見ると、本当にゴミみたいな数字なんだろうけど、とにかく読んでくれている人に感謝したい。読んでくれて、ありがとう。付き合ってくれて、ありがとう。

　やっぱり面白いもので、月の中盤ぐらいは読んでくれている人が増える。この頃は、仕事があまりなかったので、1日に2つぐらい記事を更新していた。

・PV増やすためにはとにかく更新頻度を上げるべし！

というセオリーを実行しただけなのだが、確かにPVは上がった。セオリーは正しかった。それと、10月21日にセッション数が223を記録している。普通にblogを書いているときは頑張って50セッションぐらいだったので、この日の記録を見たときは自分の目を疑った。バグでも起きているのか、スパムでも受けているのかと思ったけど違った。

　アメブロ　vs　ライブドアblog　仁義なき戦い-その１

　というエントリを書いたのだが、この記事をTwitterでRTしてくれる人がいて、それで、急激にセッション数が増えたのだ。多少なりとも役立つような記事を書くと見てくれる人がいるのだなぁ。と感じた日だった。もちろん、ITリテラシーの高い人だからこそ、このまったく人目につきそうにないblogを見つけて、取り上げてくれたのだろう。僕がTwitterを使っていたということも大きかったかもしれないけれど。

・誰かにとって意味のあるコンテンツを書けば、取り上げてくれることもある。
・コンテンツを世に広める努力も大事（Twitterはスゴイよ）。

まぁ、ここらへんもblogの書き方的なことで書かれていることが証明されたわけだ。ただ、「意味のあるコンテンツ」って正直よくわからないので、まずは「更新頻度を上げる」ということが何より重要になるのかなぁと思う。

人気記事トップ５

1.トップページ　690PV
2.イベント案内）　【Connecting The Dots#1】 〜将来に向けて人と人を繋げていく〜　500PV
3.アメブロ　vs　ライブドアblog　仁義なき戦い-その１　303PV
4.人生の中で一番感動したイベント　第三弾『 九門崇×“オバマ大統領”に“落語”』ライブ　149PV
5.レポート）ソウルビレッジフィロソフィア：プロジェクトデザイン学部　第一回　66PV

人気記事のランキングを見ていくと、全体としてはイベントの告知がよく見られていることがわかる。これは、きっと主催者の方が、fukui'sblogでも紹介されてますよ。って宣伝してくれたので、見てくれたんだと思う。もしかしたら、僕のサイトを見て、イベントに足を運んでくれた人もいるかもしれない。僕は基本的に告知したイベントには全て足を運んでいるので、blogを読んでくれている人と出会えたりしたらとても嬉しい。

でも、最終的には、やっぱりなんだかんだいって、役に立つ、面白い記事を書くことが大事なんだろうな。と思う。それはとても難しいことだけれど。

アフィリエイト

10月は、Amazonアソシエイトを使って、4冊の本を紹介した。

10月1日　『ミラクル』　辻仁成　-5冊目
10月8日　『深海のYrr』　フランク・シェッツィング　-6冊目
10月15日　『希望の国のエクソダス』　村上 龍　-7冊目
10月18日　『百億の昼と千億の夜』　光瀬 龍　-8冊目
10月27日　『オーデュボンの祈り』　伊坂幸太郎　-9冊目

結果は右の通り。
　
[caption id="attachment_1010" align="alignright" width="230" caption="Amazonアソシエイト　10月度結果"][/caption]
　
　まぁ、クリックしてくれた方もいるけれど、アフィリエイトの結果はゼロ。PVの問題もあるかもしれないけれど、実は以前ビジネス書を紹介したときは、ほとんどPVがなくても1～2冊ずつ売れていた。だから、PVの問題以上に推薦している本に問題があると思う。一つは文庫本ばかりの紹介なので、配送料が無料にならない。（かつてビジネス書を紹介したときも文庫形式のものは売れなかった。）
　
　あと、図書館にも結構な冊数が置かれる本ばかりだし、ビジネス書と違って、「仕事で成果を出す」「稼ぐ」ために読むものというよりは、純粋に楽しむために買う本のために、緊急性が高くないのかもしれない。あと、僕の書評がずれていて、怒りを買っただけ。という可能性もある。いずれにせよ、「今週の一冊」は小説家を志す僕のトレーニング的な要素が強いので、引き続き週一ペースで続けていこうと思う。
　
■ジョブウェブサイトからの遷移
　
古巣のジョブウェブサイトでblogを書いていたこともあって、そこにも記事を投稿してみた。同じ内容の記事をジョブウェブのサイト上にも投稿し、そこから誘導を得る。というちょっとセコい作戦だ。

10月19日に掲載して、合計81セッションを稼いだ。平均PVは3.62（全体での平均PVは1.8）なので、僕を知っている人が、ジョブウェブサイトで僕を見かけて、blogの存在を知ってくれて、結構じっくりコンテンツに目を通してくれた。ということなのだろう。効果もあるし、暫くあっていない知り合いがblogの存在を知ってくれるという意味でも有意義な取り組みだった。今後はどうするかわからないけれど、学生さんに役立つ記事を書けたらまた投稿しようかな。と思っている。

----

他にもやってみたことはたくさんあって、とても書ききれない。
でもblogは生き物のようで、世界のどこかで、僕を見ていてくれる人がいるという意味で、なんというか一方的なようでとても繋がりを感じるメディアだと思った。（今更ですが。）

11月は3600PVを目指して頑張って記事を更新していこうと思う。
 </description>
		<link>http://www.jobweb.co.jp/fukui_blog/%e6%9c%88%e6%ac%a1%e5%a0%b1%e5%91%8a/1006/</link>
			</item>
	<item>
		<title>小説家への道　その9）地下にあるバーと上手な泥棒の話</title>
		<description>　
　地下にあるバーは、古い銀行の金庫室を改装したものらしく、壁には小さなダイヤルと鍵穴がついている貸金庫が数多く埋め込まれている。磨き抜かれた表面が電球の明かりを受けて、店内をぼんやりと金色に彩っている。
　
「まるでルパンになったみたい。」
「ホントだ。コインに囲まれているみたいだね。」
　
彼女はカウンターに座り、隣に僕も腰掛ける。背の高いバーチェアーは彼女に凄く似合う。
僕はドラフトビールを頼み、彼女はジンライムを注文する。
　
「銀行の金庫室って、ホントにこんな感じなのかしら。」
「どうなんだろう？何かの映画で見た、スイスの銀行の金庫室はこんな感じだったけど。」
　
こんな小さな金庫に、何をしまっておくんだろう。
札束なんかは無理だろうから、何かの株券や証書をしまっておいたんだろうか。
そして富豪の老人や、若くして成功した企業家達が、一年に一回ぐらい、鍵を開けて、中身を見て楽しむに違いない。
　
ドラフトビールとジンライムが届き、僕たちは目と目を合わせてささやかな乾杯をする。
　
「僕は金庫なんて持っていても、意味がないな。」
「そう？どうして？」
　
「時々取り出して眺めるような宝物なんてもってないから。」
「あら、金庫にしまうのは宝物ばかりじゃないのよ。」
　
「あ、そうなんだ。何をしまうの？」
　少し意外な気がする。金庫って、貴重なものをしまっておく場所じゃないのか？
　
「昔は宝物をしまっていたこともあったかもしれないけれど、今は、妬みとか、嫉妬とか、裏切りとか、傷ついた過去とか。人にみられたくないものを主にしまっておくの。そして時々取り出してみては、犯した罪を確認し、後悔するのよ。」
　
　僕は少しだけ、過去の自分を思い出し怖くなる。あまり人には知られたくないこと…。確かにたくさんある。彼女もそうなんだろうか。目の前のランプの明かりが狂ったように部屋中に反射する。

「あぁ、あるね。」
「あるのよ。」
　
「だから、人は泥棒を恐れるのか。」
「きっと、そう。」
　
「仮に盗み出す人がいたらどうなるんだろう。」
「わからない？」
　
「うーん。怒り狂う…かな？」
「同姓だったらそうかもね。」
　
「異性だったら違うの？例えば君と僕だったら」
「当たり前じゃない。」
　
「異性だったら、どうなるの？」
「ちょっと自分で考えてみなさいよ。」
　

　僕はドラフトビールを飲み、彼女はジンライムに口をつける。頭が働かないのはアルコールが入っているせいじゃない。そもそも僕は酒には強いほうなんだ。
　
　
　考え事をしていると、喉ばかり渇く。
　グラスはすぐに空になり、僕はドラフトビールを頼む。
　
　いつもこういうときに、気の利いた答えが返せたら。と思う。
　たまに、気の利いた答えを思いついたと思ったら、だいたい外している。いつもそうなんだ。
　そして僕は、ますます話すことに臆病になる。
　
　
「異性だったら、恋に落ちるの。」
　諦めたように、彼女が話しはじめる。
　
　
「まさか。そんなはずはないよ。」
「私だってそうじゃないと思いたいわよ。けどね、そういうことになってるの。上手な泥棒はすごいのよ。思わず心を開いて、絶対話したくないと思っていたことを話しちゃうの。泥棒はゆっくりと金庫の正面に立って、扉をノックする。もちろん金庫に鍵なんてかかってないの。」
　
「そういうものかな。」
「そういうものなのよ。」
　
　僕はドラフトビールを飲み、彼女はジンライムに口をつける。
　
「泥棒にそっとしまっておいたものを話しちゃって、後悔はしないの？」
「上手な泥棒だったら後悔はしないわね。そうじゃなかったら、金庫にしまっておきたいことがひとつ増えてしまう。」
　
　
　考え事をしていると、喉ばかり渇く。
　グラスはすぐに空になり、僕はドラフトビールを頼む。
　上手な泥棒には当分なれそうもない。
 </description>
		<link>http://www.jobweb.co.jp/fukui_blog/novelist/1001/</link>
			</item>
	<item>
		<title>法人税減税と環境税を同じレベルで報道しちゃダメだと思うんだな。</title>
		<description>片山さつき氏が吠えている。
以前からblogはあったらしいが、最近はBLOGOSでもランキング一位をとったりして本気だな。と感じる。

片山さつきブログ

一貫してエリート路線を歩み、小泉チルドレンとして郵政選挙で当選。その後、政権交代が起き落選。
落選後の活動がすごい。まぁ、前からやってたんだと思うけど、完全に地元（まぁ、本当の地元じゃないけど…）密着で、地域のイベントに出まくっている。エリートの面影もなにもなく、地域の小学校のPTA会長か、教頭先生みたいな感じだ。

でも、こういう人が最後に勝つんだろう。と思う。
もともと政策論は非常に筋が通った人だし、政治家としてのしぶとさみたいなものが野党の間につけば間違いない。
頑張ってもらいたい。

さて、本題なのですが、政府税制調査会に関してのニュースが飛び交うようになりましたね。
そもそもの問題は95兆円という予算の概算要求にあるんだと思います。増税かマニフェストを見直すかでしか実現が難しい無理難題ですからね。政権交代の時に一役買ったマニフェストが、今は足を引っ張るお荷物になっているんですな。個人的にはあんな社会主義的なマニフェストを全部守ろうとすると優秀な個人・法人から海外に脱出していくと思うので、半分くらい実現されないぐらいでちょうどいいとは思いますが。

現状は、「暫定税率の撤廃と同時の環境税導入に慎重な姿勢」を首相示しているようですが、そもそも財源がないのにやらなきゃいけないことが多いので、マニフェストを守らないか、税を上げるかのどっちかかと思いますが、なんとなーくこれまでの民主党の動きをみているとマニフェスト守って増税する方向に行くのは間違いないかと思います。（そもそもマニフェストも増税前提だったし。）

まぁ、健全な政治のためには、マニフェストがしっかり守られるほうがいいような気がするので、それはまぁいいですけどね。でもいらんだろうっていう政策が多いんだよなぁ…。本当に。

で、税制調査会に話は戻るわけですが、話題はこの３つみたいですね。

１）中小企業の法人税減税
２）暫定税率の廃止
３）環境税の創設
おまけ）たばこ税の増税

3~4つの話題が同じような感じで露出していると思うんだけど、これはよくないと思うんだよな。インパクトが違いすぎる。

えっと、わかりやすいところから述べていくと、中小企業の法人税を減税すると、まぁ、ざっくりいうと資本金が１億円未満で、利益を出している法人が対象になるわけだが、今まで22%だった税率を18%まで落とすそうな。

そのインパクトって、不景気だし、大企業より苦しんでいる中小企業の対象だし、めちゃくちゃ少なそう！どんなもんじゃいと思って調べてみたら、なんと1100億円でした。（平成21年度税制改正の要綱 ）ある意味ゴミみたいな額です。

たばこ税の税収は、前回の増税によって2.3兆円に大幅に増えておりますが、ひと箱あたりのたばこ税は174円。これが1本あたり10円増税されると、たばこ税はひとはこあたり374円となるわけで、普通に計算したら4.94兆円の税収。禁煙する人が増えたとしても、まぁ、2兆円ぐらいの増収にはなるね…。これは絶対導入するな。愛煙家には悪いけど。

環境税の創設　税調に要望へ（YOMIURI ONLINE）

で、問題なのが暫定税率の廃止でこれはマニフェストに記されている通りなので、実行するでしょう。そうすると、2.5兆円の財源が減ります。まー、だからこそたばこ税の増税案が出ているのだろうけど、仮にたばこ税を増税しないとしたら、環境税で補うんでしょうな。環境税は、原油等すべてにかかってくるから、結果的に生活費すべてが値上がりする。

結局、経済成長させることでしか、財政は安定化させれないんだけど、そのビジョンが描けていないことが問題なんだろうな。

fukui的　まとめ

１）中小企業の法人税減税　-0.11兆円
　（そのほかの減税案も加えると　-0.47兆円）
２）暫定税率の廃止　-2.5兆円
３）環境税の創設　+？兆円
おまけ）たばこ税の増税　+2兆円
　
まぁ、経済も停滞しているし、これからは雪だるま式に重税国家になっていくんだろうなぁ…。
お金を使わずに楽しめる人生を早く見つけた人が勝つ時代になりつつあるな。本当に。
既存のルールの中で戦おうとしている人は大変だ。きっと。


# つーか、こんなエントリ書いてる間があったら、小説書かなきゃ…おれ…。 </description>
		<link>http://www.jobweb.co.jp/fukui_blog/economy/995/</link>
			</item>
</channel>
</rss>
