今年の4月に採用支援事業部という企業の採用活動を支援する部署から、キャリア支援事業部という、学生・社会人「個人の」キャリア形成を支援する部署に移動になった。
まぁ、ずっとやりたかったことなので、それはいいのだけれど、毎週社会人向けのメールマガジンを書く必要があって、さすがにそれは緊張する。
よかったら、社会人の皆様、(内定者の方は卒業と同時にジョブウェブキャリアのメールマガジンが送られるので、現段階では登録は必要ないかもしれない。)ジョブウェブキャリアにも登録してください。
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さて、本題。
今日はキャリアメルマガでも取り上げた話題を一つ。
CIA World Factbook によると、2008年の先進各国の経済成長率は、大変な低水準に留まったようだ。背景にはもちろん既存の金融システムの崩壊があることだろう。
日本の実質GDP成長率は-0.4%、アメリカ合衆国、ドイツは1.3%、フランス0.7%、韓国は2.5%と惨憺たる結果だ。
まるで世界各国が「100年に1度の不況」に陥っているかのように錯覚してしまうけれど、BRICSなどに目を向けると、状況は異なってくる。
中国は9.8%、インドは6.8%と多少、先進国の経済危機の影響は受けているものの、実体経済に裏打ちされた力強い成長を続けていることがわかる。
俗に、その事業が成功するかどうかは8割が市場の選択で決まる。といわれているが、国全体が成長期にある場合は、どの事業も悉く成長期にあるわけで、大変なチャンスが秘められている。もっとも、収入水準が異なったり、商環境が異なったり、政治が不安定だったり、法制度が未成熟だったりと、それ以外のリスクファクターも大変大きいために、事業の成功が簡単か。というとそうではないが、「難しさ」のタイプが異なる。というのが適切か。
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世界には一日2ドル未満で生活する貧困層が40億人いるといわれている。地球人口の7割弱だ。(本当だろうか。裏付け資料が欲しいところだが、20:80の法則があることを考えるとあながち間違いでもないと思う。)
この膨大な市場を相手にするビジネスを生み出せることができればいいのだが、その市場を相手に成功を得るためには、既存のMBA的なビジネスセオリー、メソッドに加えて、+αの何かが必要なように感じる。(個人的にはマインド、奉仕精神などが必要…。といいたいところだが、客観的に見ると、物価上昇率の高さと、所得水準・生活環境の急速な向上を外部要因として抑えた上で戦略を立てる。というのが、現実的な回答か。よーわからんので、誰か教えてください。)
また、短期的には貧困層からの「搾取」のビジネスモデルが成り立ちうるかも知れないが、中長期的には現地に根ざし、現地の発展に寄与するようなビジネスを提供しなければ、地域なり国なりに淘汰されてしまうに違いない。
僕自身、まだ答えは見つかっていないが、5月25日(月)に、アジアを代表する国々、企業の方々が集まり、アジア各国が抱える固有の問題を「ビジネス」を通じて実際に解決していく、アジアのビジネス・リーダー育成プログラム「Gift-YLP」を開発し、主催しているチャンドラン氏を招いて、
・ アジアをはじめとするグローバルの最先端市場では今どのような変化が起きているのか? そこにビジネス機会をいかに見出すか?
・ どのようにして、アジア・グローバルで活躍できるリーダーを育成していけばよいか?
について考える対話形式のセミナーを行うことにしたので、興味のある人は是非、ご参加頂きたいと思う。





